宝地図にヒントを得て、第一志望校のパンフレットをずっと持ち歩いている次女。
母が指示したわけでもなく、いつも塾カバンのサイドポケットに入れていて、時折、出しては眺めているようだ。
今こうして母がパソコンに向かっている間もテーブルにパンフレットを広げて、
「ローファーの色、選べるんやて!何色にしよか?」
「スカートとズボンどっちがいいかな?(どちらを選んで着てもいいことになっている)」
「〇〇は中学の制服より高校の制服の方が楽しみやわ~!青いチェックやし…(次女の服はほとんどブルー系)それに別に私服でもいいっていうのもええなぁ~(高校は伝統の「私服」なのだ)」
「学校の中って土足なん?(そんなわけないけど~)上靴ってどんなん履くんやろう?」
あれこれ、あれこれ、自問自答もしくは母に話しかけたり…
そんな時間あったら、漢字の一つでも覚えてや!と言いたくなるのをグッとこらえて、温かく??見守る母である。
「それとさぁ、朝、ユコと一緒に行けるんやって?」
そう!みこさんが提案して下さった。
二人とも志望校は遠い。
しかも、見回してみても、同じ学校に行く子も、同じ方面に行く子も見当たらない…
朝早く、いきなり一人で通うんやで!っていうのも考えてみればちょっと心配…
ってことで、「途中までやけど二人で通うんやよ!」となればモチベーションもアップするんじゃない?ってことで。
みこさん、ねらいどおり喜んでおります!ありがとう~
今も横で、「M学院に当然入るって感じやけど??いいん?」
と嬉しそうな顔をしている次女だ。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ
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