第2日目に受ける学校のプレテストがあった。
何度か説明会も受けているので、本人だけ送って母は帰ろうかなと思ったが、せっかく来たのでもう一度確認しておこうと思い、席に座った。
学園長の挨拶のあと、校長の話に移った。
今年春から某有名私大の傘下に入り、学校名もその大学を頭につけた名前に変わった。
校長先生の前職はその大学の中高一貫教育部長という肩書き。
実務派らしくパワーポイントを使った挨拶…というか説明。
とにかく最初から最後までほぼ大学の話だった。
私たちの子どもは大学に入るんだろうか?と思ったほど。
日本の大学事情から、世界ベスト100の大学の話、国公立の意味やら、うちの大学を選んだ理由、就職力の話などなど。
でも要するにおっしゃりたいことは入学者の囲い込みではなく
大学までの一貫教育で人を育てていきたいということだったようだ。
高校の成績が評定3でも大学に上がれるということ。
塾の先生がオススメというはず。
ただ、一番聞きたかったのは大学の話ではなく中高6年間を子どもたちがどのように育てられるかということだったのだが。
校長先生のお話はなんと1時間を超えた。
大学のことはよ~く理解できた!
そのまま大学まで上がれる中高の説明会ってどこでもこんな感じなのかな?
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ