昨日のバイオリンの先生に続き、長女のピアノの先生をご紹介。
ご近所のその先生には長女が5歳の時からお世話になっている。
かれこれ12年。
「私がみる限り、音楽のテストは最低でも95点は取ってもらいます!」
副教科とは言え、点数がいいに越したことはない。
期末考査前はピアノのレッスンはお休みで、ひたすら試験対策!
おかげさまでいつもほぼ満点に近い点数をいただき、平均点を上げるありがたい要素となっている(他はひどいラインナップなので…)
先生のご子息は二人おられ、東大(しかも野球部!文武両道、その上、ピアノも)、慶応にそれぞれ進まれた超エリート!
「私が息子たちをみていた頃は英単語は2000語だったんだけど、今は最低でも3000語は覚えないといけないわね~○○ちゃん、とにかく、英語は単語さえ覚えたら何とかなるわよ!頑張りなさいねっ!」
と英語が苦手の長女に向かっていつも叱咤激励。
お子さんの勉強もみられていたようだが、とにかくすごい方である。
近隣に高層マンションが建つという案件が出て、町内会で何度も話し合いがもたれた。
その際、先生が六法全書を持って臨まれたことは今でも語り告がれている。
また、お子さんが中学入学してすぐに骨折されて学校に通うのが大変だったことがあった。そのときはまだ免許取られて一ヶ月も経ってなかったのだが、毎日、他県まで高速を飛ばして送り迎えされていた。とにかくパワフルママで有名。
思わず、「先生、うちの子の勉強もみて欲しいです!」と口走ったぐらい・・・
勉強といえば、以前、長女が毎日の勉強量を紙に書いて担任の英語の先生に提出しているという話しを書いたがたまたま、昨日その紙がテーブルの上にうっかり置かれたままになっていた。
こっそりのぞくと
「こらっ!何やってんねん!!」とだけ書かれていた。
それも、赤字で大きく・・・
おそらく、勉強していないと、正直に書いたのだろう(汗)
そういえば、次女のバレエの先生も少々、過激である。
私はレッスン場に入ったことはないが、
口はもちろん、手も足も出るそうだ。怖っ・・・
「先生、叩きはるの?」と尋ねると
「せやで!今日も足たたかれたで!」
と全く、平気な顔して言ってる次女。
打たれ強い姉妹である。
スパルタな先生にめぐりあったのは偶然ではなくて
二人にその資質があったからに違いない・・・
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ