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みこさんの日記

2009年10月20日01:13

先輩お母さんに聞きました!

10月の夢ゼミ(私の企画するセミナー)では、中学受験を経験された、先輩お母さんをパネラーにお招きして、中学受験時を思い出していただきながら、お話を伺いました。

ご協力くださったのは、のべ4人のお母様です。

上は大学院が決定している方~下は小2のお子さんをお持ちのお母様方でした。

質疑応答は、先月ご参加くださったお母様方のアンケート結果を元に、お聞きしました。



まずは、一番アンケートに多く書かれていた質問から。

「親は、どこまで勉強を見ましたか?」

Aさん
・内容ではなく、ノートの使い方をチェックしました。
 わかってなさそうなら、先生に聞きに行くように促しました。

Bさん
・勉強内容は、塾のやり方と違うといけないと思い、見ませんでした。

Cさん
・参考書で母も勉強し、教えました。
 計算問題に関しては、小4の時には一緒に解いたり、時間を計って競争したりしました。
    
・小6の12月、理科を克服するために、朝6時の起き、父親と総復習しました。

Dさん
・まったく見ていません。
 フルで働いていて、帰宅が7時前になることはなく、夕食・入浴・就寝が精一杯の毎日でしたから。
    
・算数を父親に聞きに行ってましたが、あれは父とのコミュニケーションをとる良い時間だったように思っています。



*家庭学習の様子についても、ご家族によって、本当にさまざまです。

カテゴリ名: 中学受験

 

コメント

2009年10月20日 10:17 【先輩ママ・パパ】 こす子

「親はどこまで勉強を見ましたか?」
みこさんまたまた興味のあるアンケート結果を
どうもありがとうございます。
きっと受験生母にとっては大きな関心事
けれど母親同士の中であまり話題に出来る事ではないかもしれませんね。
私の周辺はBさんタイプ、Cさんタイプの友人達。
自分自身は?振り返ってみると
長男に関してはAさんタイプでしたが
長女に関しては国語に関してのみですが、Cさんタイプだったような。
理系の受験生母達、「算数をついつい教えてしまうの」
と言っていたのを思い出します。

AさんもBさんもCさんもDさんも
それぞれ4者4様
Dさんはフルでお仕事なさっているとの事。
そこでお父様に登場して頂いたんですね。
この関係、とっても素敵だと思いました。

 
2009年10月20日 22:33 【先輩ママ・パパ】 ぼの

みこさん こんばんは

私はDさんに近いかな?と。
そんなに帰りは遅くないけど、自分のことで精一杯な毎日。
それで眠たくなったら寝るという繰り返し。
なんだかあんまり誉められた生活でないような…
だから、余計に子どものことには口出ししないと決めてます!
と言い切ればまた、カッコイイけど、そうでもなく結構つい色々
言ってしまってて…というパターンです。
今日も塾の母親向けセミナーで先生が一言。
100人いたら100通りの中学受験のドラマがあると。
まさにその通りですね。
たとえ、兄弟であっても親子であってもみんな違うそれぞれの
受験があったはずと。

 
2009年10月21日 21:04 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

みこさん こんばんは。
私は長女の時は Cさんでした。
徹底的に勉強内容を把握して弱点をつかんでおりました、娘の成績は上がりました。
そして長男の受験、
初めは同じ事をすれば、必ず娘レベルに達するだろうなんて自負がありました。
ところが全然違います!!
彼は関与したら嫌がります、逃げます・・・
どうやら関与するか以前に、息子との良好な人間関係が築けてませんでした。
その結果、只今、私はDさんです。

親が勉強を見れば見るほど、子供の偏差値が高いとは限りません。
長女の場合、それが上手く噛み合っただけでした。
お忙しくて塾任せの親だとしても、御三家合格のお子さんもいます。

成績と親の関与は比例するとは限らないですよね。
それより、信頼関係と応援メッセージがしっかり子供に届くか!?
残念ながら、息子には中々上手く行ってません〜(反省)。

 
2009年10月22日 00:14 【先輩ママ・パパ】 みこ

こす子さま

「受験の数だけ、ドラマがある」なんて言われるほど、中学受験はさまざまです。

勉強のサポートの仕方も、実際は本当にさまざまなんだと思います。

 
2009年10月22日 00:16 【先輩ママ・パパ】 みこ

ぼのさま

そうそう、「中学受験」と、ひとくくりで語られてしまうけど、いっろいろあるんですよね、実際は。

だから、みんな違って、みんないいんです、きっと。

 
2009年10月22日 00:21 【先輩ママ・パパ】 みこ

カプチーノさま

子どもの勉強に関与するには、その前提条件として、子どもとの良好な人間関係が必要とのこと、確かにそれは言えますね。

ただ、良好な関係が築けていないというよりも、口出し手出しをされたがらない子どもさんの質、ということかもしれませんよ。

 
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