10月の夢ゼミ(私の企画するセミナー)では、中学受験を経験された、先輩お母さんをパネラーにお招きして、中学受験時を思い出していただきながら、お話を伺いました。
ご協力くださったのは、のべ4人のお母様です。
上は大学院が決定している方~下は小2のお子さんをお持ちのお母様方でした。
質疑応答は、先月ご参加くださったお母様方のアンケート結果を元に、お聞きしました。
まずは、一番アンケートに多く書かれていた質問から。
「親は、どこまで勉強を見ましたか?」
Aさん
・内容ではなく、ノートの使い方をチェックしました。
わかってなさそうなら、先生に聞きに行くように促しました。
Bさん
・勉強内容は、塾のやり方と違うといけないと思い、見ませんでした。
Cさん
・参考書で母も勉強し、教えました。
計算問題に関しては、小4の時には一緒に解いたり、時間を計って競争したりしました。
・小6の12月、理科を克服するために、朝6時の起き、父親と総復習しました。
Dさん
・まったく見ていません。
フルで働いていて、帰宅が7時前になることはなく、夕食・入浴・就寝が精一杯の毎日でしたから。
・算数を父親に聞きに行ってましたが、あれは父とのコミュニケーションをとる良い時間だったように思っています。
*家庭学習の様子についても、ご家族によって、本当にさまざまです。
カテゴリ名: 中学受験