何度となく足を運んだ第一志望校。
6年生のプレテストは他校でも何度か受けたが、やはり
第一志望となるとさすがに緊張する。
昨夜は少し早目に寝た次女。
長女の塾帰りの迎えに行き戻ったらもうすでに夢の向こうだった。
朝も珍しく余裕を持って起きてきて、準備も万端。
次女は家の玄関をパタッと閉めたところからストップウォッチを押した。
地下鉄乗換え駅で同じような親子を見かけ、緊張度もアップ。
駅を降りると学校までの道のりをぞろぞろ列になって歩く。
(こんなに受ける子多いん??・・・)
入口で父兄は8階、子どもたちは3階と分かれる。
ここでひとまずバイバイ!(がんばれ~♪)
何度か聞いた説明と違わなかったが、
これはなかなか自信の作戦だなと思ったのが
来年度の1年生の担任群による説明。
ここのウリは一番に教師の強力な力だ。
125年の伝統ある学校なのだが、中学は何十年か前に一旦
閉校されていて、3年前に再開したばかり。
ヘッドハンティングで集められた先生方。
出身校に戻ってこられて、しかも担任を持てることに非常な
喜びと幸せを感じるという先生もおられた。
夏休み以降、成績も鑑み、また周りの方々の色々な意見も聞いているうち、なぜ、この学校を第一志望に選んだのかということがよく分からなくなってきていた。
しかし、次女の意志は変わらず固い。
もう迷わずここに決めようと思う。
「来月の志望校模試は自分で行ってね!」
と言うと、
「うん!大丈夫。
あっ、そうそう学校まで1時間15分やったで~」
来年の入学式にお会いしましょう!
という校長先生の言葉どおりになればいいな…
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ