皆さんのお子さんもお受けになったのでしょうか?
五ッ木の模擬テスト。
もしかしたら、関西だけでしょうか?
わが子も、先月に初めて、塾以外の外部で受験しました。
筆箱お忘れ事件があった、あのテストです。
そのテスト結果の返却と同時に、懇談がありました。
自習・補習期間となったシルバーウィーク中のある日、午後1時のお約束でした。
塾に着くと、玄関ドアの所で待ってるユコ。
「二者懇談?三者懇談?」
と聞くと
「えっ、自信ないから、ママだけで行って」
と、なんとも情けない返事。
先生も
「一緒に入らないの?
まぁ、二者でも、三者でも、どっちでもいいけど?」
ということで、結局二者懇談になりました。
結果は、○。
つまり、今の成績なら大丈夫でしょうとの、ありがたいお言葉。
と、一旦いい気分にさせといて
「ただ、今回の算数は、ユコさんにしては、ちょっと出来すぎてるから、次回もまた同じような結果が続くか、どうか・・・」
ハハハ~・・・
先生~、それなら、そう最初から言って下さいよ~。
「この学校は面接も重視していますからねぇ、成績だけじゃないですからねぇ~。
ただ、国算両方が今回のようにバランス良く得点できていれば、まったく問題はないです。
ですから、いつもご本人にもお話しているように、算数で、確実に取れる所は得点していく、それが確実に自力でできるようになるか、どうかですね」
ということでした。
「そのために、自分の解答をノートに書き、間違えても消さず、そのまま自分の間違いをノートに残して、どこで間違えたのか見直してから、再度自力で解いて、解答を導き出していく、その過程を大事にノートにまとめましょう」
とのことでした。
自分で考え、自分で試行錯誤し、自力でやりきる力、それが、国語でも、算数でも、面接でも問われるとおっしゃるのです。
こんな話を、帰宅の道中ユコと話しながら、歩いて帰ったのでした。
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