バリ島へ行ったり、海の学校へ行ったり。
いくら表現力や積極性を養うためとは言っても、試験は国語・算数・面接なんだから、やっぱり勉強もやらなくっちゃ。
と言うことで、本来なら今日から塾のお盆休みのはずだったのですが、きっちり補習を組んでくださいました。
ありがたいことです。
昨日も、
「できるだけ、がんばりましょう」と塾長先生に声をかけていただき、帰るに帰れず、朝9時30分~夜の7時まで、文字通りがんばってきた娘でした。
しかも、ほとんど、ずっと算数(笑)。
そして、お休みだと思ってた今日も、朝9時30分~夕方5時まで、娘なりに、がんばってきたようです。
6年生をお持ちの皆さんは、いかがお過ごしですか?
まだ受験学年ではない皆さんは、充実した夏休みになっているでしょうか?
わが家の高1の長男は、家族旅行には見向きもせず、昨夜は友達と旅行に行ってきました。
どんな悪さをしてきたんでしょう?(笑)
中2の次男は、明後日からクラブの合宿です。
ふだんも、ほぼ毎日クラブに明け暮れているので、帰宅後は必死に宿題をこなしています。
顧問の先生が、提出日より早くに宿題をチェックなさるそうで、それまでに出来上がっていないと、クラブ停止となるらしいのです。
あの次男が必死になるくらいなので、かなりの量の宿題が出ているのだろうと思います。
でも、長男には、そんな必死さは微塵も感じません。
長男だって、ほぼ毎日クラブです。
まぁ、元々、早目早目から取り組んで淡々とこなすのが長男、ぎりぎりになって追い詰められて必死になるのが次男なので、勉強や物事に取り組むパターンというものは、そうそう変わらないのかもしれません。
で、末娘は、はなっから多くをしなくても済むパターンを望んで、そちらへいくのです(笑)。
私も徐々に親としてこなれてきたのか、子どもの資質に見合った、望みやパターンを、受け入れられるようになってきました。
それは、さぼったり、労を惜しむこととは、また違うんだとも、思えるようになってきました。
そんなことをすれば、必ずシワ寄せは自分に返ってくるんですから。
体験してこそ、しんどさも、痛みも、喜びも、満足も、実感することができるんです。
子どもを下支えしサポートをしながらも、ある境界線以降は子どもの領域だということを、親はわかっておいたほうがいいと思うようになってきました。
手を出さない
口を出さない
見守る
待つ
カテゴリ名: 中学受験