今日たまたまカーラジオから流れてきた話。
番組のパーソナリティさんが週末に淡路島の友人宅に遊びに出掛けたそうだ。
友人宅では毎週末気の合う、近所の人たちが食べ物を持ち寄って集まりワイワイ楽しく過ごすとか。
彼は特別に飛び入りで参加させててもらったそうだ。
その中に昔、阿久悠さんの高校時代のガールフレンドだった方がおられ(ちなみに阿久悠さんは淡路島出身)色んな生のエピソードが聴けたという。
高校生の時から将来の夢は作詞家☆
体育が苦手で授業はいつも見学。でも見学していても常に鉛筆を持って、何かひたすらノートにメモしている様子だったそう。
毎朝、新聞をかかさず読み、気になる記事や言葉を100個抜き出しては、毎日100本の作詞を自らに課していたそうだ。
阿久悠さんが作詞された曲はとにかくものすごい数だ。
よく知られているピンクレディや森昌子、石川さゆり、テレサ・テン他の方々、書ききれないほどの歌手に詞を提供、またあまり知られていないところでは、ピンポンパン体操や高校野球の歌、各地の学校の校歌なども手がけておられ、実にバラエティに富んでいる。
どんな曲でも書けるというのは実はこの高校生時代の訓練の賜物だったという話。
偉大な作詞家も人知れず、日々努力を積み重ねてこられたんだという事実に改めて感動した。
偶然、ちょっといい話が聴けてうれしかった♪
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ