娘は6年生の4つあるうちの成績が一番下位のクラスに在籍中。
4年生で入塾してからず~っと同じクラス。
成績が上がって上のクラスにいくお友達を見送りつつ、でも、だから負けん気を出して頑張ろう!とか、いつも成績の悪いクラスだから~と劣等感を持つこともなく(推察するに・・・)、淡々と、しかし結構、塾ライフを楽しんでいるようにみえる。
先日の春期講習テストの成績が目も当てられないような結果だったことを受けて、先生に面談を申し込んだらしい。
ずばり、「先生、偏差値はどうやったら上がるの?」
先生は「○○○は4年生から頑張って塾に来てるやろー、だから、試験に出てくることはもうほとんど知ってることなんやで!模試や実力試験でも、確認テスト(ディリーの)と同じと思ってやったらええねん。○○○はテスト受ける前から難しいかもしれへん、私、分かれへんって思ってるだけやで。全部知ってることやで。」とアドバイスして下さったそうな。
実はこの先生、
独身で月に一度は週末フィリピンに行ってる!と子どもたちに自慢げに話したり、
(親はそれを聞いて、???)
「みんなの成績上がったら先生の元カノの写真見せたるで!」とか、
(なんでやの?)
親は内心「ちょっと大丈夫なん?」と思ってただけに・・・
思わず、いいとこあるなぁと思ってしまった。
『習ったこと』と言わないで、『知っている』という言葉を使って下さったことが嬉しかった。
先生、受験までお預けしますので、どうかよろしくお願いします。
ぼのさんの日記
2009年04月14日00:07
塾の担任