昨年度の山脇学園卒業生3名をお招きし、以下の3テーマについてお話しをしていただきました。
<テーマ>
①大学ってどんなところですか?
②どうやって進路を決めたのですか?
③中学3年生に伝えたいことは何ですか?
上智大学文学部国文学科1年 Sさん
中学3年生の頃はまだ勉強にしっかり取り組む姿勢は出来ていなかった。その後、高校での勉強が始まると、中学3年の勉強は高校の勉強の基盤となっていて、ものすごく大切だったことに気づいた。高校1・2・3年とだんだんと勉強のペースが作れるようになって、最後まで頑張り切ることができた。受験勉強は基礎が大切で、応用は本当に最後だけ。基礎があれば、大抵のことには対処できる。高校1年の夏休みに大学見学などをもっとすればよかったが、そのような気持ちになれなくて見に行かなかった。高校2年から3年で急いでオープンキャンパスなどに行くことになったが、コロナの影響で思うように行けない状況もあり、もっと早めに見に行っていればよかったと思った。大学卒業後の進路はまだ決まっていない。大学の勉強を通じて、考えていきたい。
明治学院大学文学部芸術学科1年 Hさん
舞台芸術・演劇に興味があり、悩んだ末に両親を説得して進学先を決めた。大学の授業はどれも興味深く楽しい。
高校では生徒会役員だったため、とにかく忙しく、時間の無い中で勉強を進める工夫をしていた。手帳を活用したり、電車の中で英単語を覚えたりした。隙間時間の使い方が大事だと思う。時間がないからこそ、とにかく集中して授業を聞くことを心がけたのがよかったと思う。
★続きは山脇学園HPでご覧ください。
https://www.yamawaki.ed.jp/0917sotugyosei/
カテゴリ名: 学校生活
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