中学2年生は、学年末考査終了後、次年度のプログラムに分かれてガイダンスを実施しました。
中学3年生では、それぞれの希望によって、「スタンダードプログラム」「英語チャレンジプログラム」「科学研究チャレンジプログラム」の3つのプログラムに分かれてクラスが編成され、放課後活動や研究活動を行っていきます。
例年であれば、どのプログラムも次年度の宿泊行事の説明が中心ですが、宿泊行事の延期に伴い、今回は希望したプログラムではどのようなチャレンジができるかという話を中心に、生徒それぞれがプログラムの意義について考えていきました。
スタンダードプログラムは、学習も部活も多様なチャレンジができるプログラムです。
今回は、全員でMatt Cutts: Try something new for 30 days(マットカッツさん:何か新しいことを30日間試してみる・30日間チャレンジ)という動画を見て、30日間続けられそうな“小さなチャレンジ”を個人で出してもらい、その後グループに分かれて発表を行いました。今回それぞれで出してもらったチャレンジの成果を、中学3年の4月にiPadを使用して発表してもらうことになっています。
英語チャレンジプログラムは、担当であるネイティブ教員による自己紹介の後、デモレッスンを行いました。
全て英語で行われ、イギリス英語とアメリカ英語の違いを身近な場面から学ぶことで、イギリス語学研修に向けてのモチベーションを高めることができたようです。
科学研究チャレンジプログラムは、1年を通して本格的な研究活動を行うプログラムです。
今回は、このプログラムを選んだ理由やその意義を再認識した後、一年間の目標の設定を行いました。選択者のプログラムへの意識と期待が高まる機会となったようです。
どのプログラムにも共通していることは「主体的に取り組み考えて行動する」「まずはチャレンジしてみることが大切であり、チャレンジに失敗は付き物、それも1つの経験」ということです。
どんな「志」にも「チャレンジ」できる環境が整っているのが山脇学園の魅力です。
今回のそれぞれのプログラムで説明を聞いた後、生徒からは前向きな発言や行動が見られ、やる気に満ち溢れた姿が印象的でした。この調子で中学3年生の最高のスタートが切れればと思います。
カテゴリ名: スクール体験
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