5月12日(土)初めての校外実習で、山脇学園の板橋農場に行ってきました。
初めて訪れる場所でしたが、体育委員や学級委員が道案内をしてくれたので迷わずに到着することが出来ました。
天気に恵まれ、青空の下で、一人一人サツマイモの苗を愛情込めて植えました。
10月の収穫が楽しみです。土の中からは、コオロギの幼虫も出てきました。
最後に、管理人さんにご挨拶。今日のお礼とこれから育てていただくお願いをして帰宅しました。
生徒の感想
*一本の苗で、私達の身体のもとになるものがつくれるということがわかり、大切な命が育ってくれるといいなと思いました。
一本一本、愛情を込めて植えられて良かったです。
* 今回の苗植えをして、私達は普段スーパーに行って買い物をして料理をして、という順序で行っているだけだけれど、この食生活は生産者をはじめ多くの方々の苦労や努力に支えられていることが実感しにくくなっていることが分かりました。毎日自分が何気なく食べているものがどのように作られているのかを実際に体験することで、自然の恩恵や食に関わる人達の活動への理解を深め、食に対する知識と食を選択する力を身につけることが出来ました。農産物を粗末にしない心と自然環境を大切にする心が新たに生まれました。自分の家でも家庭菜園などをしてみたいと思いました。
カテゴリ名: 学校生活
コメント
コメントはまだありません。