11月5日(土)本学園講堂で、高校音楽鑑賞会を行いました。
今年度はピアニスト館野泉氏をお招きし、下記のプログラムを演奏していただきました。
<プログラム>
バッハ/ブラームス編曲:
シャコンヌ ニ短調 BWV1004より
スクリャービン:
左手のための2つの小品 前奏曲と夜想曲 Op.9
パブロ・エスカンデ:ディヴェルティメント
・・・・・・・・・・・・・・・・・休憩・・・・・・・・・・・・・・・・・
パブロ・エスカンデ:三手連弾曲「音の描写」
(館野泉と平原あゆみに棒ぐ) 共演:平原あゆみ
吉松 隆:タピオラ幻景 Op.92 (館野泉に棒ぐ)
館野氏の左手で奏でられる多彩な音色と繊細な響きは、どの曲からもみずみずしく感じられ、その豊かな一粒一粒の音が描く絵画を見ているような気持になりました。
また平原さんとの三手連弾はダイナミックな音遣いと多彩なリズムで豊かなイメージの広がりを抱かせてくれるものでした。
インタビューでは、50年間の演奏生活とピアノへの想いを語っていただくとともに山脇生には「一生懸命になれるものを見つけて、ひたむきに打ち込んで欲しい」というメッセージをいただきました。
カテゴリ名: 学校生活
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