都内で、女子校、一貫校、歴史もある。
同じ女子校でありながら、学校の指導方針、教育理念が
違うと、進路指導もそれぞれの色が出るものだ。
長女の学校の方は、中学受験雑誌でも
そう分類されるように、とことん面倒見がいい。
中学のうちから進路指導には熱心で、A3のプリント両面用紙が
「束」になって配られ、中身はぎっしり。
別に冊子も配られるし、具体的な解説まで書き込みもある。
当然高3の今、学校の面倒見は、至れり尽くせりの感がある。
一方、次女の学校は、全然やらないというわけではないが、
長女の学校と比べると極端に資料は少ない。
A3用紙両面で2枚。
それも高校になってからのような気もする。(記憶にない)
中身も当然私は比べてしまうわけだが、具体的ではない。
これは、
「痒いところに手の届く面倒見」ではない。
まだ高3にはなっていないが、どのくらい見ていただけるのかは、周りにそれをご存じのママがいなくて、
よくわからないので、
私は高3まで学校役員を続け、情報は集めようと思うけど、
やり方は、幸い長女の学校をお手本にしようかな。
やっぱりそういう差が、進路に数字として出ているかも。
同じように、自主性に任せている学校でも、中学のうちから
生徒がプレ予備校に通うような学校は、当然進学実績はいいようだ。
何でも自分で考えて自分で決めたい長女には次女の学校が、
何でも面倒見てもらった方がいい次女には、長女の学校が
進路指導については、合っていたんだなあ、と
今更ながらよくわかった。
つまり。
長女は学校の進路指導とは関わらず、日々生きている.....。
カテゴリ名: 女子校ライフ