実家の妹。
第一子をS区立の小中一貫校へ通わせている。
小学生だ。
私立バリのかっこいい制服があり、帽子などは
ちょっとお上品系ですよ~。
庶民の妹の子が、めちゃお行儀よく見えちゃいます(笑)
たしか5年生から中学年のくくりになるとかで、
運動会も4年生までの学童とは別となる。
企業による情報の授業や、特別な英語の授業もあると聞いた。
教育のみならず、行事においても様々な試みが行われ、学内では縦割りによる行事もあるようであり、
お友達関係も、聞くところ何ら問題もないようだ。
ご家庭環境も。
中学生は小学生のお手本となるべく、部活も勉強も頑張る雰囲気だそうで、皆さんきちんとしている、と妹は言う。
こうなると、私立一貫校と、どんな差があるのかな、とも
思ってしまう。
妹のところは当時(5年前)ニュースにもなったのだが
小中一貫校の先がけで、
様々なよりよい教育を、ということで
特質化されていたが、今後こういった一貫校が妹のトコ含めて、S区には6つの一貫校が作られる予定だそうだ。
以前は電車通学も可能だったようだが、これにより
越境通学は認められなくなるようだ。
妹の子は、当然中学受験は考えていない。
まだ塾へも行かせていない。
土曜日はスイミングで泳がせ、日曜には習いごと。
(妹は丸の内のOLをずっと続けていて、産休を2度とっている。もう辞めるつもりなど全然ないようだ)
「ライフワークバランス」としては、連れ合いの義弟の協力もあり、実家の両親の手助けはほとんどなく
共働きながら子育てをしているのだ。
先日長女の学校の懇談会にて、より大学進学を意識した
授業、家庭学習についてのお話があった。
どちらさまの学校でも、私学間の競争という意味では、
もう、大学進学実績ほど、受験生に目にみえる数字で
アピールできるものはないかと思うが、
私学、特にわが家では、女子校ならではの学校教育と言うものの方が
私は大事。
勉強なんか、本人がやる気になれば、自然とついてくるものだと思うから。
そういう意味では、私立はより一層、私立ならではの
教育というものを打ち出していかなくては、
ただの進学のための学校になってしまうかな、という感じもした。
カテゴリ名: つぶやき