毎年、正月明け、節分の頃にわが家は近くの古刹に家族総出
(双方の両親、妹家族も一緒に)で厄除け祈願に出かける。
家族に厄年の者がいなくてもお参りするのが恒例となっているが、
今年は長女が数え年で19歳となり、初めての厄除け祈願をしていただいた。
一人ずつ名前を呼ばれてお坊様の前に出るのだが、長女は初めてのことでちょっとドキマギ…相当緊張していている様子。
そういえば、こんなところにも個人情報の守秘義務が…
以前は僧侶が名前を呼ばれる時に
住所の番地まで言われていたのだが、最近は〇〇〇市、△△町でおしまい。
そうそう、この時期もあり、絵馬がたくさん飾られていたが、
(私はこれをながめるのが好き!)
少し前までは〇〇大学絶対合格!とか△△中学に入学出来ますように!とか学校名もちゃんと書いてあったような気がするのだが、
最近は「志望校へ合格できますように!」という表現が多い。
興味津々な私のようなものには楽しみがちょっと半減!?
世相を反映してか、
「息子(子ども)が就職できますように」というようなものも多くみられた。
こんなのもあった。
「はやく、ひらがながかけますように!」
「さかあがりができますように」
そうやぁ、我が家にもこんな時代あったわ…
そして、それができたら、どれだけうれしかったか…
それなのに今はなんて多くのことを望んでるんだろうって。
これができたら、これ、これができたら、あれって。
何もかも、色々子どもに望みすぎてるかもって。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ