お試し受験をするか否か?
行く気が無いのに受験するのは、
学校にも他の受験生にも失礼ではないのだろうか?
と長女の時、思いました。
気はすすまなかったのですが、
塾の先生は絶対にするべきと熱心に勧めるし、
本人も受けたいと不安げな面持ちでしたので、
受験しました。
無事、合格をいただいたのですが、
全く通えない距離だったこともあり、
本人の反応もイマイチ。
あまり意味があるように思えませんでした。
今回も気はすすまなかったのですが、
聞いてみると、受けたいとのこと。
前回は、本番2週間前に受けて緊張感も記憶も薄れていたような感じでしたので、
今回は、1週間前。
若干遠方だが、通うのも不可能ではない距離の学校を受けました。
長女に比べて、自信の無い次女は、
多分大丈夫とは思いつつ、実はかなり心配だったようです。
合格の知らせに大喜びをし、自信をつけてくれました。
いよいよ本番!
という緊張感も高まったようです。
子どもの性格によって、合格の価値の受け止め方も
全く違いますね。
今回は、受けて良かったと思いました。
先日の模試で、途中退出といったトラブルがありましたので、
試験中は、親も緊張気味。
出来栄えももちろんですが、
無事に全ての教科を受けられるかどうか?と。
控え室は、息が詰まりそうで外へ息抜きにとも思いながら、
万が一、また呼び出しがあったらと思うと心配で外出も出来ませんでした。
そして、昨日から本格的な受験が開始。
1月中に第2志望、第3志望の一回目があります。
この合格を勝ち取り、2月1日の第1志望校へ向かいたいところ。
1月中に取れないと2月後半に再受験となるので、
長期戦が避けられず、
精神的、体力的、金銭的にも辛いものとなってきます。
リハーサルのお陰なのか、
前日、当日の準備もスムーズに出来ました。
前日の塾を休むかどうかで悩んでいましたが、
結局、本人も納得のうえ前日は休むことにしました。
もし、今日の授業で試験に出るような問題をやったら?
などと言っていましたが、
日頃から、学校の準備にも時間がかかる子でしたので、
バタバタとせず、気持ちの余裕が持てましたから、
やはり休んで正解だったと思います。
さて、再び明日。
幸いなことに昨日の結果を知ることなしに受験できます。
この後からは、合否がついた後の受験となります。
後は、祈るばかりです。
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