Participation Day
体験授業って、英語では上記のように書くんですね。
娘が最終的に選んだ学校は、インターナショナル小中が併設された、中高一貫校なのです。
だから、パンフレットも日本語・英語が併記されています。
今日は、10クラスをご用意くださっていました。
娘は物理のクラスを選択。
虹の光などを例に「光の不思議と美しさ」に触れ、実験を通して光の現象について学んだようです。
親の見学も可能なのですが、自分のクラスには来てくれるなと、最初に言い渡されていたため、仕方なく、他のクラスを見て回っておりました。
音楽のコーラスの授業などは、ネイティブの先生が、アフリカの音楽を紹介し、歌い、楽器を鳴らし、踊りながらのアクティビティーな授業でした。
子ども達は初め、恥ずかしそうにしていたものの、楽器の音につられたか、先生の楽しさに乗せられたか、だんだん声も大きくなり、積極性も出てきたのが、見物でした。
英語の説明会では、さすがにインターナショナル校併設の学校だけあって、自信もおありなのでしょう、高校生をパネラーのゲストに、過去の自分達の英語の勉強について語ってくれました。
中1中2の2年間で、外国に2年間住んだほどの英語力が身につくそうです。
その説明をとても嬉しそうに聞いている娘のほうに、私は驚きましたが、
「あの先輩、カッコいいわぁ。あっ、まだ決まってないのに、先輩とか言ってるわぁ」と本人はもう既に行く気満々。
まぁ、これで、あと90日分のモチベーションは上がったんじゃないかと思うほどの気に入りようでした。
確かに、帰宅後は、すぐ塾に行き、その後も続けざまにピアノに行き、疲れたとも言わずに夕食を食べていました。
子どもはこうして、どんどんたくましくなっていくのかもしれません。
カテゴリ名: 中学受験