昨日の塾主催セミナーの中で先生が
公立の中学はそもそも特徴がない。
残念ながらどちらかというと個性を排除する宿命にあると言われていた。
一概には言えないだろうが、確かにその通りかもしれない。
なので、今後公立の中高一貫校は失敗する可能性が高いだろうと。
反しての私立。設立趣意から始まって、それぞれ特徴のあるデザインを持っている。これぞ私学の存在意義だと。
アイデンティティを確立するであろう(できるかな?)思春期の子どもたちを導いてくれる頼れる力になれるはずということだった。
そうなんや…と頭が空っぽの私はウンウンと頷く。
これで私学に行く意味を誰かに聞かれてもまともに答えられるわ~とホッとする。
自分の中に言葉を持たないと考えがまとまらない。
これって私もそうだけど、娘たち、特に国語が苦手な次女に
言えるよなぁ~と思いめぐらす。
(先生が最初に最近の子どもはすぐ「キレる」って言うけど、あれは語彙力がないからですよ~と言われていた。その通りかも…)
話しは元へ。
納得しながら家路に着いたのだったが、
ハテ?それならば私学に通うために頑張って受験して見事
志望校に合格して、人生をデザインしながら6年後の大学受験。
今度目指すのはまずは国公立じゃないの?
ってことは…??
この場合の国公立の意味って、中学・高校の公立と又、違うの?
どなたか教えてください。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ