中高一貫校の生活、どんな毎日?トピック
笑い話(?) (2009年04月20日19:01)
- 2009年04月20日 19:01 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ
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娘の受験塾時代のお友達のMちゃんのママから聞いた話です。
5月、初めての中間試験!みんな久しぶりの試験に緊張ですよね。
初日、苦手な数学の試験の手応えをお母さんがMちゃんに聞いたそうです・・・
「うん、大丈夫だよ!塾の先生の言う通りの作戦でやったもの!大問の3番まで慎重にやったし、最後の大問は全く手を付けてないから前半の見直しはバッチリできたよ〜!これで6割取れたかな?」
ええ〜っ?受験はもう終わったよ!学校の試験は全問解くんだよ・・・
せめて問題は全部読まないと〜出来るかもしれないじゃないの!
「確実な所で必ず得点する事!」
これが算数音痴の我が娘とMちゃんが塾で習った戦法だったんです。
Mちゃんも、娘もこの作戦で目出度く第一志望に合格☆
で、うちの娘の数学といえば・・・
「関係ないよ、だって最後まで解く時間も見直し時間も全然なかったもーん。」
という事でした。 しくしく・・・
書き込み
- 2009年04月22日 16:57 4: 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ
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みこさん、こんにちは。
来てくださって有り難うございます!
御長男、素晴らしいですね。
思いっきり野球をしたいという動機があったから、受験生活も乗り越えられたのでしょうね。
モチベーションの重要さを感じます。
そして晴れて夢が叶って野球三昧の日々!
運動部だから必ず辛い事もたくさんあったでしょうに、そこで皆勤だなんてスゴイ!
御家族は野球中心だったのですね〜
でも御家族の協力の甲斐あっての皆勤賞、将来に亘って宝物になるはずです。
高校受験がないから、何かに夢中になれる生活。
スポーツでも芸術でも十分に追求出来るのは、一貫校の醍醐味だと思います。
次男君は中学生ですね、是非是非楽しいエピソードをお聞かせ下さい。 - 2009年04月22日 18:31 5: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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カプチーノさん、お邪魔します。
家は中3と高2、別々の私学です。
二人ともダンスを部活でやりたいと言っていました。
それぞれ、受験校の学園祭で、ダンス部やバトン、チアーの
出し物にあこがれ、
無事入学しましたが。
ふたりとも運動部です。
それはいいんです。
しかし特に上の子は、一年に数日しかない部活の休み。
しかも超厳しく超ハード。
入学時に比べ、だいぶ部則も改定されましたが
このご時世ですごいなあと思うくらいの厳しさです。
それも私たち親も厳しい体育会系育ちなのでOKでしたが
問題はこども。
疲れすぎて帰宅後は「うち上げられたかじきまぐろ状態」
朝練のため5時台の電車に乗る、部活の書記になり夜遅くまで
先輩方、OGに試合の招待状を書く(修正ペンが不可だったので何度も書き直していました)、せっかくの無料の土曜日講習には出席する体力がない。
疲れすぎて授業中寝る。先生からご注意を何度も受けました。
本当にイライラしました。
土日も練習のため、みこさんのお宅と一緒です。
家族で日中の行動は無理です。
忙しすぎて不良になる暇もないので
良かったとしますが(笑)
華麗にダンスするのかと思いきや、年々鍛えられていく
筋肉にぞぞっとしたります。
さて、長くなりますが、肝心の勉強面ですが。
入学時の偏差値って確かにそこに存在しますし、
そう簡単にあがったり、さがったりはしませんよね。
でも、入学した学校の「勉強に対する気合い」の環境は
違うのかもしれませんが、
入って勉強するか、しないかは本当に本人次第だなあって
思います。
どこの学校もあの手この手のプリントや宿題など
生徒に与えて下さっている様子。
それをきちんとこなすか、こなさないか。
ここに重要なポイントがあるんですよね。
子ども部屋にきれいなまま置かれた?数々のプリントや
ドリルを見るたび、あらら、とおもいます。
実は子どもの幼なじみが中学まで部活をガンガンやりつつも
高校受験。
割と私学の特進に進んだお友達が多いんです。
うちの子の学校、さすがに授業の進度は速いんですが、
彼らのママさんから伺う特進組のお友達たちの勉強っぷりには目を見張ります。
私学を選んだ理由は勉強だけではないものの、ちょっと
うちの子大丈夫?って思うこの頃です。
(ちなみに、さすがに高1の後半くらいから
進学を意識するようにはなりました。) - 2009年04月23日 08:51 6: 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ
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MOONさん♬ ようこそ!
お嬢様の様子を読んでいて「うちの娘?」と思うほど似ていてビックリ!でした。
実は私自身もMOONさん同様、女子校で10年で過ごしたんですよ。
部活で疲れて娘も帰宅後は「うち上げられたかじきまぐろ状態」同じくダンス部です。
夕食後、机に向かった様子、静かに集中しているのかな〜?と思ったら、
ヨダレたらして居眠りしています。授業中も然り・・・
成績もパッとしないので担任に部活を止める事を相談した事もありました。
でも、担任も顧問も部活は続けるべき!とのご意見。
部活では、自己主張のぶつかり合いから学ぶ社会性、
先輩への敬意、色々と運動以外にも沢山学ぶ事が多いですよね。
凸凹の成績と付き合いながらも、これでいいのかな??と思いながら続けています。
要はMOONさんの仰る通り
「入って勉強するか、しないかは本当に本人次第」
「それをきちんとこなすか、こなさないか。」
ここが解決しなければ、部活を止めても全く意味ないんですよね。
それこそ出来た時間で勉強するとも思えません。
MOONさんの仰る通り、勉強する暇もないけど不良になる暇がないのは幸いです。
卒業生総代や優秀賞などを取る生徒の多くは、運動部だそうです。
運動系部活で更に通学に90分かかる子の成績が良かったりします。
つまり時間ではない、いかに短時間で集中するか質の問題だとつくづく思います。
お嬢様が高一後半から意識が替わったとの事、嬉しく読みました。
その時が来るのを、私もじっと待ってみます!
私の出身校では未だに学年の同窓会がありまして、部活毎に幹事をしてくれます。
卒後何十年も経て、仲良が良いのは運動系クラブのグループです。
一生の宝になるだろう友達、得ることが多いのが部活ですよね。 - 2009年04月23日 21:54 7: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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>カプチーノさん
>皆さん
似てますね~~~!!
娘の学校は本当によく見ていて下さっていて、
いいこともよくないことも職員室で話に出る様子、
ずっと「授業態度(=寝ている)がよろしくない」とご注意を受けていましたが、
本人自らの意識改革の結果(苦笑)職員室では
「最近頑張っている」の良い話題で名前が出るようになったようで、本人もほめられるとまんざらでもなく。
今日も「まだ新学期始ってから一回も寝てない!すごいでしょ」と
わけのわからない自慢?ですよ....。
やれやれです。
部活の先輩方ですが、休みの少ない部活ですが
毎年なかなかの進学です。
上級生となると自然と周りも勉強への意識が出ますし、
また学校のそういう環境作りはうまいと思います。
同級生は中1から朝昼放課後に土日。
ず~~~と一緒ですから、もうケンカもやりつくし
今ではいい意味で遠慮のない関係とのこと。
お互いのいいところ、悪いところも知り尽くしているみたいです。
私たち親も、親戚の子どもっていう感じ。
試合の応援で会うので、自然と仲良くなり
私も女子校の続きを楽しんでいます。
次女の方では役員をしているので、こちらも中高時代を
思い出すような先輩ママのご指導のもと
学校のお手伝いをします。
皆さんでつくりあげる学園祭でのバザーや販売は
自分の学園祭を思い出し、結構うれしかったりします。
これぞ「女子校パワー」(女子校に合う、合わないトピで書きました)を思い出す瞬間なんです。 - 2009年04月23日 23:28 8: 【先輩ママ・パパ】 ぼの
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カプチーノさん、皆さん こんばんは
部活の話で盛り上がっておられたのでつい覗きこんでしまいました。
娘は高校2年になります。
中学に入学してすぐに吹奏楽部に入りました。
たまたま何年か前に高校野球部が甲子園に初出場することがあって、そのために慌てて作られ、楽器もまだ完全に揃っていないような部でした。
指導する先生も週に一度外部から招いていて通常は経験のある生徒たちが後輩を教えるという形でした。
歯列矯正をしているため歯医者さんからは吹奏楽なんて絶対ダメ!と言われたのですが、でもやっぱりやってみたいとたのみこみ、フルートならまだ影響はなさそうとOKが出たのだけど、すでにパートは空きなし。
結局、こっそりクラリネットを吹くことにしました。
頑張って県大会で初めて銀賞をもらったよ(金・銀・銅の三つしかありませんが・・・)と喜んだり、甲子園の地区大会ではずっと応援に行ったり、楽しくやってるなぁと思っていたのですが、高校1年になって突然やめてしましました。
その理由が「人に教えることができない」です。
人間関係を築きあげるのがものすごく苦手でどちらかというと友達もなかなか出来ないタイプ。今まで先輩たちから教えてもらう側だったのが、高校になると後輩たちに教えないといけない、技術的にも自信がない上に、人に教えるなんてとてもムリ・・・ということだったらしく。
ただ、本音は音楽が好きだから吹いていたいというのがあったので、辛い選択だったようです。
親の私からしてみれば、そんなことでどうして・・・?乗り越えられることじゃない!と思ってしまうのですが。
それは私の性格であって、娘の性格は違うのです。
だから、そっとしときました。
今でも少々、部活には未練があるようです。
かといって、自分はやめてしまった人間なのだからと部室を訪ねることもしません。
高校生にもなって親がどうのこうの指図することではないのだけど、これでよかったのかなと思う反面、頼むから人生もっと前向きな選択をしてよと思ってしまうのは親の身勝手な考えでしょうか? - 2009年04月24日 16:04 9: 【先輩ママ・パパ】 らでぃっしゅ
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みなさん お邪魔します。
ぼのさんのお嬢さんは、責任感が強いんじゃないですか。
まわりから見れば、自分の持っているものを教えてあげればいいじゃない・・と思うかもしれませんが、実績のある部活のようですから、より高いものを教えていかなくてはと思われたかも。
お嬢さんがいきいきと音楽を楽しめることがこれからもできますように。
友人の子は、ある学校の吹奏楽部に憧れて受験し念願かなって入部したものの、顧問の先生にやりたい楽器が向いていないといわれ別の楽器を進められましたが退部しました。どうしてもその楽器で吹奏楽をやりたかったのだそうです。「実績ある部活だから仕方なかったのよね~」と言っていました。
今は地域のブラスバンドサークルに入って、いろんな年代の方々と楽しんでいます。 - 2009年04月24日 23:28 10: 【先輩ママ・パパ】 ぼの
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らでぃっしゅさん ありがとうございます。
子どもの選択はそれなりに考えがあるので、何も言わずに見守ればいいのでしょうね。
私はいつもとやかく口出しすぎかもしれません。
自分が親にされたことをしたくないはずなのに、気がつくと同じことを子どもにしていてハッとします。
娘はまたクラリネット吹きたいなぁとか言ってます。
らでぃっしゅさんの友人のお子さんのように楽しむ機会と場所を見つけてくれたらいいな・・・ - 2009年04月29日 02:00 11: 【先輩ママ・パパ】 らでぃっしゅ
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ぼのさん
自分が親にされていやだったことをつい子供にもしてしまう。
こと、わかりますよ。
でも、ぼのさんは気付かれてるんだから大丈夫。
どうしてあげることが幸せか~を考えていきましょう。
私も、今それを考えています。
私の場合うるさく言うのは、自分の不安を解消したいがためだったと気づきました。
息子にきいたことがあります。「どうしてもらいたい?」
「ほっといてもらいたい」といわれました。今思えば、「もう少し信用してくれない?」っていう意味だったかな・・・
私にとっては難しいことでしたがなんとか口出しせず、見守ることを続けてますよ~ - 2009年04月29日 23:19 12: 【先輩ママ・パパ】 ぼの
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らでぃっしゅさん
そうですね。口出しせず、見守ること。
簡単なようでものすごく難しいことですね。
毎日、毎朝、念仏のように「お口チャック・・・」と唱えていますが、ついつい、声出して、次には大きい声出して、とエスカレートしてきます。
親も修行ですね。
確かに周りを見たら、口うるさく言わない親に育てられた子どもたちが伸びていますね。本当に。
改めて、また明日から見守ることを自分に課すことにします! - 2009年04月30日 22:15 13: 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ
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「確かに周りを見たら、口うるさく言わない親に育てられた子どもたちが伸びていますね。」
ホントだ!ぼのさんの言う通りです・・・
御三家君のママは天使の様な見守り派でした、私と正反対でした。反省です。
だんだん受験が近づくと益々うるさくなってしまいそうな私です。
見守りに徹するのは苦しいですが、
結局は見守られた子が成果を出すなら頑張らなくちゃ!!
ホント修行ですよね、そして私にはかなりの「荒行」です・・・