



中学受験においては、たくさんの知識を“押し込む”という意識がありますが、それよりも大切なのは「子どもが持っている力を引き出す」ことだと常々思っており、本校の教育でもそれを実践しています。
麻布中学校・高等学校
校長 平 秀明 先生


福澤諭吉先生は慶應義塾開設の目的について“全社会の先導者” となる人材を育てることを示されました。慶應では学生のことを「塾生」、そしてOBと教員を合わせて「慶應社中」という言い方をしますが、この社中が掲げる言葉に「独立自尊」があります。
慶應義塾普通部
部長 山﨑 一郎 先生 


早稲田大学高等学院中学部は2010年に開校したばかり。今年で6年目、中学部1期生が現在の高校3年生なので、これから大学で、あるいは社会に出て、どういう活躍をするかはかなり先の話になります。
早稲田大学高等学院
学院長 山西 廣司 先生 

<パネリスト>
麻布中学校・高等学校
校長
校長
平 秀明 先生

<パネリスト>
慶應義塾普通部
部長
部長
山﨑 一郎 先生

<パネリスト>
早稲田大学高等学院
学院長
学院長
山西 廣司 先生

<コーディネーター>
SAPIX YOZEMI GROUP
共同代表
共同代表
髙宮 敏郎 氏
本日は、お集まりいただいた3校に共通する校風を切り口に、男子校で中高6年間を過ごすその価値を、会場の皆さんと一緒に再発見、再認識していきたいと思っています。


各学校がどういったお子さまを望むのかは、入試問題にもその“色”が表われます。4教科の入試問題と、慶應義塾普通部と早稲田大学高等学院は面接もありますが、それぞれの出題傾向を見ながら、どういったお子さまが3校の校風に合っているのかを考えていきたいと思います。
SAPIX小学部 教育情報センター
本部長 広野 雅明 氏