プロサポーターがアナタを応援！ワイワイcafe中学受験応援コミュニティ

　「丸ごとお任せでよい塾」と雑誌などで紹介されることもありますが、決してそうではありません。むしろ、年間カリキュラムがきっちり決まっていて、テストも定期的に実施されるので、家庭学習は必要です。
　「今何をやっているかは把握しやすいが、カリキュラムテストの成績に一喜一憂しないほうがいい」という声がありました。
　希望により「学習相談」（個人面談）は随時可能。家庭との窓口となるのは、基本的に授業を持たない「クラス担当」という教室スタッフになります。成績に関しての相談などに対してもクラス担当が、それぞれの教科の先生に相談して対応することになります。希望すれば教科の担当者も交えて面談することも可能です。その他に、ピアサポーターという日能研出身の大学生スタッフが常時おり、子どもに近い立場でフォローしています。（ピアサポーターは成績には関与しないため、質問は原則として受けていません）

　「情報の日能研」と言われるだけあって、テスト結果の分析から学校情報まで、圧倒的な数のデータに裏打ちされた情報力はさすが。ただし、利用者としては、その膨大な情報をいかにうまく使いこなして役立てられるかが鍵。お客様にならないためには受身にならず、親が積極的にアプローチしたほうがお得です。塾とコミュニケーションをとりながら、子どもの様子を把握することが大切だと思います。教室によって雰囲気も違うので、通学可能範囲に何ヶ所か教室がある場合は、実際足を運んで比べてみたほうがいいでしょう。