(1)と(2)から、
(イ+ウ+オ)、(イ+ウ)、(ウ+オ)の考えられる人数は、次の表のように整理できます。

<A>のとき、イ、オの人数、および、Bに行きたい人の合計の人数は、それぞれ、
8−3=5(人)、8−7=1(人)、8+5+1=14(人)
<B>のとき、イ、オの人数は、および、Bに行きたい人の合計の人数はそれぞれ、
16−6=10(人)、16−14=2(人)、8+10+2=20(人)
<C>のとき、イ、オの人数、および、Bに行きたい人の合計の人数はそれぞれ、
24−9=15(人)、24−21=3(人)、8+15+3=26(人)となります。
この中で、Bに行きたい人の合計の人数(
5)が5の倍数という条件に合うのは<B>だけです。
このとき、<8>=32−16=16(人)より、
<1>=2人とわかるので、答えは、下のようになります。
ア…10人、イ…10人、ウ…4人、エ…4人、
オ…2人、カ…4人、キ…2人、ク…4人