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9月1日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
問題を、別の言い方にかえると、18の倍数でも24の倍数でもある数に10を足してたもので500にいちばん近い整数はなにか、ということになります。
つまり、求める整数は18と24の最小公倍数である◇の倍数に、あまりの10を足した整数となります。
500÷72=6あまり68なので、
500より小さくて、500にいちばん近い数は
=◇
500よりも大きくて、500にいちばん大きい数は
=◇
となります。
よって、答えは◇
今回のポイントは、求める数が18と24の最小公倍数である72の倍数に10足したものであるのかどうかに気付くかどうかです。
基本的に、○○でわってあまりが◇、△△でわってあまりが▼などと書いてある場合には、○○と△△の最小公倍数を使うかどうかを考えましょう。
また、最小公倍数の求め方はだいじょうぶでしょうか?
最小公倍数を求めるのは基本中の基本なので、分からない人は今のうちにしっかりと計算出来るようにしておきましょうね。
【穴埋め解答】
問題を、別の言い方にかえると、18の倍数でも24の倍数でもある数に10を足してたもので500にいちばん近い整数はなにか、ということになります。
つまり、求める整数は18と24の最小公倍数である72の倍数に、あまりの10を足した整数となります。
500÷72=6あまり68なので、
500より小さくて、500にいちばん近い数は72×6+10=442
500よりも大きくて、500にいちばん大きい数は72×7+10=514
となります。
よって、答えは514
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