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6月11日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
三角形ABCと三角形DBEをみてみましょう。
すると、三角形ABCとDBEは相似なので、
AB:DB=BC:
=39:26=x:◇となり、
ここで、比の内側の2つの数字の積と外側の2つの数字の積は等しいので、
x=
=◇cmとなります。
また、三角形ABCとDBEは相似なので、
AB:DB=
:DE=39:26=◇:yとなり、
y=
=◇cmとなります。
今回のポイントは、まず図を見て相似な三角形を見つけることです。
そして、相似比を利用すればx、yの値は求められます。
このときに、比で内側の2つの数字と、外側の2つの数字の積は等しくなることを使えば、
計算しやすくなるでしょう。
例えば、2:3=6:9ならば、3×6=2×9ということです。
これらの2つのポイントが相似な図形の問題の基本となります。
このことを理解して、学力コンテストの問題も解いてみましょう。
【穴埋め解答】
三角形ABCと三角形DBEをみてみましょう。
すると、三角形ABCとDBEは相似なので、
AB:DB=BC:BE=39:26=x:24となり、
ここで、比の内側の2つの数字の積と外側の2つの数字の積は等しいので、
x=39×24÷26=36cmとなります。
また、三角形ABCとDBEは相似なので、
AB:DB=AC:DE=39:26=15:yとなり、
y=15×26÷39=10cmとなります。
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