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5月21日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
この列車がトンネルと桟橋を通過するのに進んだきょりの差は
=◇mです。
また、通過するのにかかった時間の差は
=◇秒です。
よって、列車の速さは
=◇m/秒です。
桟橋を通過するときのことを考えてみましょう。
このとき列車の進んだきょりは
=◇mです。
このうち、桟橋の長さは345mなので、列車の長さは
=◇mです。
答え、◇m
この問題のポイントは、まず、きょりと時間の関係から列車の速さを求めること、そして、列車の進んだきょりに注意して列車の長さを求めることです。
たとえば、この問題では、25秒間で列車は桟橋の長さ+列車の長さ、60秒間でトンネルの長さ+列車の長さ進んでいます。
このように進んだきょりに列車の長さも含まれることが多々あるので、まずは、図を書いてキチンと状況を整理することから始めましょう!!
【穴埋め解答】
この列車がトンネルと桟橋を通過するのに進んだきょりの差は1080−345=735mです。
また、通過するのにかかった時間の差は60−25=35秒です。
よって、列車の速さは735÷35=21m/秒です。
桟橋を通過するときのことを考えてみましょう。
このとき列車の進んだきょりは21×25=525mです。
このうち、桟橋の長さは345mなので、列車の長さは525−345=180mです。
答え、180m
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