ジョギングコースの1つの辺を走るのにかかる時間の比は、速さの比の逆比で、3:2です。
そこで、太郎君が1つの辺を走るのにかかる時間を<3>とすると、太郎君がCから再び走りはじめる時刻、次郎君がDから再び走り初める時刻はそれぞれ、スタートしてから、
<3>×2+3×2=<6>+6(秒後)
<2>×3+2×3=<6>+6(秒後)
で、同じ時刻です。
よって、太郎君がCG間を走る時間と、次郎君がDG間を走る時間が等しいことがわかるので、
CG:GD=2:3です。これから1つの辺の長さが
24×(
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2+3

2
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)=60(m)
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とわかるので、答えは、60×6=360(m)
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