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4月21日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
正六角形の面積は、まず対角線をひいて、面積を分けてみるのがポイントです。
図のように、対角線をそれぞれひいて、6つの合同な正三角形に分けてみます。
chart8.gif

すると、1つの正三角形の面積は□=◇cm2となります。
ここで、面積をうつして考えてみましょう。

chart9.gif

上の図は両方とも面積は同じなので、斜線部分の面積は、正三角形の面積の◇つの和と同じになります。よって、求める面積は□=◇cm2となります。
答え、◇cm2

学習のポイント
今回の学習のポイントは、まず正六角形に対角線をひいてみて、6つの正三角形に分けてみることです。
図を分割して面積を考える問題は、正三角形や合同な三角形に分けて考える問題が多いです。
正六角形はその代表的な問題なので、学力コンテストの問題も解いて、より理解を深めてみましょう!!

【穴埋め解答】
正六角形の面積は、まず対角線をひいて、面積を分けてみるのがポイントです。
図のように、対角線をそれぞれひいて、6つの合同な正三角形に分けてみます。

chart8.gif

すると、1つの正三角形の面積は54÷6=9cm2となります。
ここで、面積をうつして考えてみましょう。

chart9.gif

上の図は両方とも面積は同じなので、斜線部分の面積は、正三角形の面積の4つの和と同じになります。よって、求める面積は9×4=36cm2となります。

答え、36cm2

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