まず、どのような場合に三角形が作れるのか考えてみましょう。
実は、三角形の2辺の和は他の1辺よりも長いのです。
例えば、三辺の長さがそれぞれ、3cm、4cm、5cmの場合ですと三角形は作れますが、三辺の長さがそれぞれ、2cm、3cm、100cmの場合などの三角形は作れません。
そこで、1番長い辺を決めて考えてみましょう。
18cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は18cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。
9cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は9cm以上にならなければいけません。
3+8=11,4+8=12なので、三角形は2つ出来ます。
8cmの棒が一番長い辺のとき、残りの2辺の和は8cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。
以上より、合計で2種類の三角形が作れます
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