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2月1日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
まず、どのような場合に三角形が作れるのか考えてみましょう。
実は、三角形の2辺の和は他の1辺よりも長いのです。
例えば、三辺の長さがそれぞれ、3cm、4cm、5cmの場合ですと三角形は作れますが、三辺の長さがそれぞれ、2cm、3cm、100cmの場合などの三角形は作れません。
そこで、1番長い辺を決めて考えてみましょう。
18cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は◇cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。
9cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は◇cm以上にならなければいけません。
3+8=11,4+8=12なので、三角形は◇つ出来ます。
8cmの棒が一番長い辺のとき、残りの2辺の和は◇cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。

以上より、合計で◇種類の三角形が作れま
学習のポイント
三角形がどんなときに出来るのかを理解することが、1つのポイントです。
三角形は2辺の和が残りの1辺よりも長いときにしか出来ません。
納得のいかない人は、自分で色々な三角形を書いてたしかめてみましょう。
そして、さまざまな場合に分けて考えてみることが、もう1つのポイントです。
例えば、この問題ではどの辺が1番長いのかを分けて考えてみることです。
この場合分けの考え方を身に付けることが、すごく重要なので、
これに注意してこれからも頑張っていきましょう。

【穴埋め解答】
まず、どのような場合に三角形が作れるのか考えてみましょう。
実は、三角形の2辺の和は他の1辺よりも長いのです。
例えば、三辺の長さがそれぞれ、3cm、4cm、5cmの場合ですと三角形は作れますが、三辺の長さがそれぞれ、2cm、3cm、100cmの場合などの三角形は作れません。
そこで、1番長い辺を決めて考えてみましょう。
18cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は18cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。
9cmの棒が1番長い辺のとき、残りの2辺の和は9cm以上にならなければいけません。
3+8=11,4+8=12なので、三角形は2つ出来ます。
8cmの棒が一番長い辺のとき、残りの2辺の和は8cm以上にならなければいけません。
よって、三角形は作れません。

以上より、合計で2種類の三角形が作れます

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