(2)
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9本から3本を選ぶ選び方は、ヒントを利用して、
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9×8×7

3×2×1
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=84(通り)
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選んだ3本を3辺とする三角形が作れるのは、a+bがcより大きいとき、つまり、○のときです。
ここで、c=8のとき、○と×は同数ずつあります。cが他の値のときも、
(1)と同じような図を書くことにより、○と×が同数ずつあることがわかります。
よって、c=3〜9について、△となる場合がそれぞれ何通りあるかを求めればよいことになります。
C=3のとき、(a,b)=(1,2)
C=4のとき、(a,b)=(1,3)
C=5のとき、(a,b)=(1,4),(2,3)
C=6のとき、(a,b)=(1,5),(2,4)
C=7のとき、(a,b)=(1,6),(2,5),(3,4)
C=9のとき、(a,b)=(1,8),(2,7),(3,6),(4,5)
これらと、c=8のときとを合わせて、△となるのは全部で、
1+1+2+2+3+3+4=16(通り)
よって、答えは、(84−16)÷2=34(通り)
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