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12月3日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
(1)
7分歩いて2分休むというくり返しなので、◇分を周期として考えます。
1時間23分=◇分であり、83÷9=9あまり2なので、9分の周期を◇回くり返したあとに、◇分歩いたことになります。
一回の周期で歩いた時間は7分なので、歩いた時間の合計は
=◇分となります。
よって、池のまわりは
=◇mとなります。
答えは◇kmとなります。
(2)
8分歩いて4分休むというくり返しなので、◇分を周期として考えます。
池のまわりが◇kmなので、B君の歩いた合計の時間は
=◇分。
一回の周期で歩いた時間は8分なので、
=◇あまり◇となり、12分の周期を◇回くり返したあとに、◇分歩いたことになります。
よって、池のまわりを一周するのにかかった時間は
=◇分となります。
答えは◇時間◇分。
今回のポイントは規則的な周期を発見することです。
この問題では歩いて休むまでの動作を一回の周期とすることです。
また、割り算で出てきた余りの時間は歩いた時間であることにも注意しましょう。
周期的な規則を割り算に使うときは、余りが何を意味しているのかを、いつも注意して計算するようにして下さいね!
【穴埋め解答】
(1)
7分歩いて2分休むというくり返しなので、9分を周期として考えます。
1時間23分=83分であり、83÷9=9あまり2なので、9分の周期を9回くり返したあとに、2分歩いたことになります。
一回の周期で歩いた時間は7分なので、歩いた時間の合計は7×9+2=65分となります。
よって、池のまわりは65×80=5200mとなります。
答えは5.2kmとなります。
(2)
8分歩いて4分休むというくり返しなので、12分を周期として考えます。
池のまわりが5.2kmなので、B君の歩いた合計の時間は5200÷100=52分。
一回の周期で歩いた時間は8分なので、52÷8=6あまり4となり、12分の周期を6回くり返したあとに、4分歩いたことになります。
よって、池のまわりを一周するのにかかった時間は12×6+4=76分となります。
答えは1時間16分。
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