![]() |
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||
■協力:東京出版
http://www.tokyo-s.jp/
毎月1日・11日・21日に問題解答を更新
|
||||||||||||||||||||||
10月1日/プレ問題
【ギブアップ用解説】
![]()
(1)
分からなかったら、まず表を書いてみましょう。 図や表を書くことは、算数はもちろん、数学になってもとても大切なことです。 ![]()
![]()
そして、表を書いたら、分かるところから数字を書き入れてみましょう。
たとえば、Bは、イヌを飼っている人の列に注目すると、B+15=22と なっていることが分かりますね。 計算すると、Bは7となります。 同じように、合計のところに注目すると、D+28=40、22+E=40と なっています。それぞれ計算すると、D=12、E=18となります。 また、ネコを飼っていない人の行に注目すると、15+C=28と なっています。これを計算すると、C=13となります。 ここまで、計算すると、残るはAだけです。 イヌを飼っていない人の列に注目しましょう。 A+C=Eとなります。C=13、E=18と分かっているので、 A+13=18となります。 これを計算すると、A=5となります。 よって、答えは5です。 これは、ネコを飼っている人の行に注目して、B+A=Dで計算しても同じです。 (2) イヌもネコも飼っていない人は、上の表のCになります。 ですから、Cは13と分かっているので、 答えは、13÷40×100=32.5 32.5%となります。 ![]() 今回は初回なので、基本的な問題を出してみました。 算数の基本は、図や表を書いてみるところから始まります。 分からないと思う前に、まずは図や表を書いてみて、 分かるところからうめてみましょう。 そうすれば、最初は分からないと思った問題でも、分かってくることが よくあります。 まずは、図や表を書いてみること! そうすれば、自然と算数は出来るようになっていきますよ。 また、%の問題を出しましたが、%や割合などの基本的なものは、覚えていないとできません。 あやふやなところがあれば、今のうちに確認しておきましょうね。 もし、知らないところがあっても、知らないものができないのは当たり前の ことなので、あせらずに一つずつキチンと覚えていきましょう。 |