齋藤 孝著 PHP新書
今日 帰りの電車で読み終えた本です。
一分間で相手の心に残るような話の組み立て方の具体的な方法が載っています。
その中に、子どもの叱り方という一節があります。
感情に任せて 長々と時間をかけて叱っても効果は無いので、
「注意メモ」なるものを書き、問題点をあげ こうやって直せと伝えるそうです。
もちろん それだけでなく、その叱り方に付随するその他の注意点もあります。
この方法・・
果たして 我が子に効果があるのだろうか。
そのまま 紙屑と化してしまうのでは?と
まるで 子どもを信頼していない自分に気づきました。
そこで 次のページに一言
叱るには お互いの心が通じ合っている事が大前提!とありました。
心は通じ合っているとは思うのです!
でも 勝手に限界設定を息子にしている自分に気づく事も出来た一冊でした。
ここ以外でも 学びの多い本でした。
ぜひ お手にとってご覧ください
そえさんの日記
2009年08月22日22:03
1分で大切なことを伝える技術