WILLナビ(ウィルナビ)─首都圏中学受験・塾・入試・学習情報サイト

WILLナビTOPへ

 

ビアマグさんの日記

2009年06月12日20:56

自分の健康

 受験生の子どもがいると、いや、受験生がいなくても、主婦は自分の健康は二の次、三の次になりがち。

 子どものお弁当は、肉だ野菜だ、赤だ黄色だ緑だと気を使うくせに一人の昼食はインスタントラーメンだったりすることもある。

 しかし、子どもが受験期ということは実は、親世代だって健康に気を付けなくてはいけない年代なのだと思う。


 女の厄年は33歳といわれるが、これは、そのくらいの年齢になったら体に気をつけなさいよ、という先人の知恵なのかもしれないと思う。


 長くほったらかしだった自分の体だが、今回マンモグラフィと子宮がんの検診に行ってきた。
 何も異常がなくても、年に1回くらいは女性検診に行ったほうがいいとは、近年よく言われるようになったが、産婦人科はなかなか敷居が高い。出産の前後は検診も慣れたものだったが、お腹がからっぽだととたんに行きづらくなる。


 これまでは総合病院の産婦人科に行っていたが、今回行ったのは女性専門のレディースクリニック。どうせ行くなら病院ぽくないところに気分よく、と思ったので。


 受付からスタッフ、医師たちも全員女性という銀座のクリニックは、予約制で快適だった。はじめの相談は保険がきかず、15分で1万円の相談料をとる。これはちょっと痛い出費ではあるが、どこが悪いということではなくても、時間をとってゆっくり相談できるなら、と思いきって予約した。

 同年代に増えている乳がん・子宮がんについて心配に思っていることや、これから数年後に起こるであろう更年期についても説明していただいた。


 費用は高くても満足度は高かった。総合病院では時間の関係もあり、ここまでよく説明をしていただいたことはない。


 子どものことももちろんだが、まず親自身が健康でなければ日々の暮らしにも影響がでるわけで、二の次はともかく、三の次や四の次(?)にすることなく、たまには自分にも目を向けたいと思った。

カテゴリ名: ひとりごと

 

コメント

2009年06月12日 21:05 【先輩ママ・パパ】 MOON

びあまぐさん


仰る通り。
家庭の太陽?母親が病気にでもなったらその日から
家庭がまわらなくなりますね。

私も下の子の受験が終わってから落ち着いて自分の健康を
省みるようになったというか、ちょうどあちこちガタがきました。

眼科、歯科、婦人科。
休みの土曜日は忙しいです。

私は毎年人間ドックに行ってます。
そこはたぶん普通よりお高いのですが、
すごく丁寧で詳しい検査が受けられ、問題があれば
併設の病院での通院も可能。

とくにマンモと子宮頚がん検査はオプションでつけています。

長持ちさせなきゃね!!

 
2009年06月12日 21:45 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

ビアマグさん こんばんは。

銀座のクリニックだなんて、お洒落!!
・・・そういう所に先ず注目している私です(笑)
行動範囲が狭いもので、山の手線の内側には最近ご縁がなくて〜。

多少お高くても、信頼出来る医師と心地よい環境だといいですね。
銀座だし、また行こうって思いますね〜

私は毎年、誕生日の月に検査を心がけています。
こうすると忘れないで、思い出すんですよ〜
更年期ってのも、もうすぐみたいです、
とにかく健康第一ですよね!!

 
2009年06月12日 23:49 【先輩ママ・パパ】 ぼの

たぶんバリバリ更年期のぼのです

そうですよ~!
お母さんの健康なくして家族の幸せ、あり得ません!
声を大にして言いたいです。
子どもたちはママが元気で当たり前☆って思ってるんです。
だから、子どもたちの前では心配のひとかけらも見せずに
とりあえず元気でいましょうよ♪
ホントは検診やなんかに走りまわっていても、そろそろ老眼鏡も
必要かな~なんて思っていても、エステやカイロに通って必死で
現状維持していても・・・

とにかく頑張りましょう!

 
2009年06月13日 21:08 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

こういう健康意識って、周りの影響もありますね。

 知り合い同士で声をかけあって、気をつけて行きたいなあ、と思いました。皆さん、マンモも子宮がん健診も、ぜひおでかけくださいね。敷居は一度またいでしまえば、安心が待っています。


 ぼのさん、私はすでに老眼鏡を持っています。普段コンタクトなのですが、遠くが良く見えるように矯正していると、近くは見づらくて…。新聞や文庫本は大丈夫ですが、薬の効能書きなどはもう見えないです。


 コンタクトについても、昨年ショックなことがありました。

 私はコンタクト歴多分25年位になるのですが、レーシックの話を聞いてみようと専門のクリニックに行ったところ、角膜内皮細胞という細胞が少なくなっていて、レーシック手術は出来ない、このままいくとあと15年ほどで失明します、と言われてしまったのです。


 昔のコンタクトは酸素の透過率が悪く、長年コンタクトをしている人は、角膜内皮細胞という角膜の内側にある細胞が少なくなっていきます。角膜は5層になっていますが、その一番内側の、蜂の巣のような形をした細胞は、水を介して外と酸素のやり取りをしています。その細胞が酸素の不足により、少しづつ死んで行くのだそうです。ちなみに細胞は生き返りません。


 死んだ細胞の代わりをしようと、周りの細胞は大きくなります。すると、そこに水がたまって、白く濁り見えなくなっていくというわけです。(聞き書きなので、医学的なことは検索などでお調べいただければと思います。)


 私は25年の長期にわたってコンタクトを愛用していましたが、角膜内皮細胞などという単語はその時初めて知りました。


 コンタクトなんてなかった時代の人は80歳になっても内皮細胞の数は減っていなかったりしますが、若い現代の人ほど、コンタクト愛用者は増え、危険が増しています。


 怖いのは女子高校生の間に流行っているカラーコンタクトや、医療品扱いになっていない個人輸入のあやしいコンタクトなどです。カラコンは着色してあるため、酸素の通り道がふさがれているのです。

 コンタクトをしたまま眠る、決められた装用時間を守らない、消毒をおこたる、などもってのほかなんです。


 ここでいう話はソフトコンタクトの話なのですが、この一年くらいで、ソフトレンズには酸素透過性が劇的に改善された製品が出ました。


 私も、レーシック検査のあとは、失明の恐怖と、もうコンタクトはできないのか、と絶望的になって泣いていましたが、酸素の透過性が、裸眼の時を100だとすると、コンタクトをしている時96とか97とかいう新素材「シリコーンハイドロゲル」製が発売になり、今はそれをしています。(商品名は、アキュビューオアシスやアキュビューアドバンス、またはチバビジョンのオーツー(O2)オプティクスなどです。)


 長々と書いてしまいましたが、たいていの方が角膜内皮の話をご存じなく、また、新素材のレンズについても知らない方が多いようなので、受験の掲示板ではありますが、あえてお書きしました。
 お子さんも、中高生になるとメガネからコンタクトにされることも多いので、おつくりになる眼科で相談してみてください。


 今のご自分の細胞が気になるようでしたら、眼科で、角膜内皮細胞の数を計ってもらってください。(普通は3000個くらい、1000を切るとかなり要注意、800を切ると3割の人に水泡性角膜障害が現れ、500を切るとほとんどの人に障害がみられるようです。)

 私はこの話を自分のテニス仲間などに、警告のためもありあちこちでしたのですが、ご存じない方がたくさんおられました。

 私を診た眼科医は、この話をした時に、長年のコンタクト愛用の方に角膜の話をしてこなかったことを同じ眼科医として謝ります、とおっしゃっていました。
 これからもっと製品が進化すれば心配はないのかもしれませんが、もし、このウィルナビのお仲間に長年の愛用者がいらしたら、と思って老婆心ながら書きました。長々すみませんでした。

 
2009年06月14日 23:53 【先輩ママ・パパ】 ぼの

ビアマグさん

実は私の母(70歳)がコンタクトを出始めの頃から使っていて・・・
(新しいもん好きの家系なので・・・かれこれ45年ぐらいなるかも)
今、大変です。
目の視力が落ちる病気で、年齢だけのものではないとのこと。
もしかしたら、ビアマグさんの言われているものではなないか
なとふと思いました。
治験で新薬といわれましたが、ちょっと怖いみたいなので、
保険のきかない治療で注射を月に一度しています。
大変辛そうです。それなのに効果はあまりないようです。
私も昔入れていましたが、ドライアイでやめました。
やはり、なるべく目に異物は入れないほうがいいんですよね・・・

 
コメント本文
写真1
写真2
写真3