シナモンのクラスが上がりました!!
あ、でも・・・3つしかないクラスで最下位クラスから真ん中への昇格です。
でも、とにかく嬉しい、嬉しい!!
組み分けテスト後のクラス発表は塾に掲示です、
いつも暗〜い気分で行く事が多いのですが・・・
この日、本人は予感していたのか 塾に提出する模試の申し込み用紙を見て、
「この紙は、新しい先生に出せばいいんでしょ?」
と言って出かけました。
母は・・・ ん? おや? 新しい先生って?
一瞬意味が分からなかったのですが、
送り出してから、上のクラスの担任を意味いしているのだと気がつきました。
そうか、自信あるのかな??
古くからある地元小規模塾。
新聞のチラシも入って来なければ、看板も見かけません。
この塾は担任制で1人が4科目教えているのが特徴です。
大手塾で上手くいかず、御近所ママの評判を聞いて転塾したのがここでした。
担任制には弱点もあり、先生との相性が合わず登塾拒否事件もあったのですが、
4科目を総合的に把握して、個々を良く知って下さる事は大きな魅力です。
難関校にも十分な指導があるのか、御三家にも少し合格者が出てる様子。
いつもなら、「あれ覚えた?」
「解き直しした?」
「漢字もう一度やったら?」
etc...
私はとにくうるさいママ! シナモンにウンザリされていた今日この頃。
でも今回はグッとこらえ「待ち」が大事と暗示にかけ(?)
それはそれは、我慢大会みたいにこらえておりました。
長女は違う塾でしたが、試験範囲ややるべき課題を完全把握していた私です。
今思えば何故か素直に従い、ダラダラとサボりながらも一応着々と成績アップしました。
つまり、母娘二人三脚の成功者だったと思います。
そんな自信から、長男にも同じ事をすれば成功するはずだなんて思っていたのは、
完全に大間違いでした・・・
「ボクの勉強に関わらないで!!」
そう言って拒否され、
かといって、自主的に勉強する訳でもない彼を見守るのは苦しい毎日。
ですから、組み分け試験の勉強の進み具合も把握していなかったのです。
何となく社会の暗記を頑張っている様子はありましたが・・・全く期待していませんでした。
でも、結果はクラスアップ!!
偉いぞ!シナモン♪
自分で頑張ってクラスアップした君に「乾杯!!」
まだまだ目指す所へは遠い遠い道のりだけど、
この力を信じて、このまま見守り体勢で行こう!
そしてまた、ママの我慢大会開始だ!
「ママ、上がったよ!!」
塾からの電話を切ったあとに直ぐ、結果を夫にメールで伝えました。
「おめでとう
シナモンとカプチーノへ。」
実は今回は見守っていただけの私、殆ど本人任せだったんだけどな。
これは、我慢大会の勝利への称賛かな??
この返信で、2度嬉しい気分になりました♪
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