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そえさんの日記

2009年04月10日02:05

IメッセージとYOUメッセージ

お子さんだけでなく 人に何かを伝える時に
YOU(あなた)を主語にして語っていませんか?

たとえば・・
お子さんをお手伝いをしてくれた時
「○○ちゃんは いいこね~」
「□□くんは えらいわね」などなど

これは 相手の行為に対しての評価ですよね。

「いい子」や「えらい子」と言われるために行動をする子ども。
いい子でいるために お手伝いをする子どもに育てますか?


こんな声かけも お母さん次第です。

「○○ちゃんが手伝ってくれたから、お母さんはとっても助かったわ」
「□□くんが、一緒にお手伝いをしてくれたから、お母さんはとてもうれしかった」

このように I(わたし)を主語にして伝えられると、
子どもは自分の行動が相手に影響を与えていることを自然に学ぶのです。

どんな事をしたら、相手が喜ぶかな・・と
どんな事をしたら 役に立てるのかな・・と
自分で考え、自ら動くことのできる子どもに育てるワンポイントアドバイス♪

そのひと言の主語は誰ですか?
ちょっと意識してみませんか?

カテゴリ名: 言葉かけ

 

コメント

2009年04月10日 08:44 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

「自分で考え、自ら動くことのできる子ども」まさに理想です!!
このアドバイス、実は私、ゴードン博士の唱える「親業」講座でも勉強しました。
難しい子育てに悩み、色々本を読んだり講座に出かけているのに、
中々実践出来ない私です・・・反省。
すーーーっかり忘れていた事です、ここで思い出させて頂き感謝致します。
そえさん、今日もありがとう♪ 

早速、子供たちが帰宅したら心がけます☆

 
2009年04月11日 00:52 【先輩ママ・パパ】 みこ

私も心理学講座で学びました。

Iメッセージで伝えたい身近な人にこそ、気恥ずかしくて、頭じゃわかっているけど、なかなか実行に移せませんでした。

今でこそ言えるようになりましたが、初めての時には、「お母さん、みんながテレビばっかり見てるから、宿題できるのか心配やわ~」とトイレで練習したものです。

あの時、あまりの母の言葉の変わりように、くるっと一斉に振り向き、初めて私の顔を見たような、あの驚いた3人の子どもの様子は、可笑しくて、いまだに忘れられません。

それが快感になって、Iメッセージを言えるようになった私です。

 
2009年04月12日 02:11 【先輩ママ・パパ】 そえ

カプチーノさん みこさん 
お二人は いろいろ学んでいらっしゃるのですね。

アンテナが沢山立っている女性なんだろうなぁと勝手に想像しています。

何かを学んで それを言葉にして発信したり、文字にしてみたり。
一度取り入れたものを アウトプットしていくと、だんだん自分のものになっていくのかもしれませんね。

みんなでIメッセージの達人になりましょうね。

 
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