先日、とある飲食店で会計をしていたところ、レジの横に「恋みくじ」というのが置かれていた。
「よろしかったらおひとつどうぞ」ということだったので一緒に行っていた学生時代の友人とともに引いてみた。
「第二十三番 中吉」ふむふむ。
…で、恋の歌が
「枯葉ちる 灯ともし頃を街路樹に 身を寄せ合って 愛をささやく」。
あら、ちょっと素敵じゃない?と思ったのだが、解説の中身はイマイチだった。「灯の木陰にささやき合った恋なのに枯れ葉が散って行くように淋しく消えてしまうような運勢です。もっと積極的につき進んで愛情を捧げましょう。そうすれば愛をつなぎとめることができます。」だって。(笑)
「学問 甘えがある。厳しさに立ち向かえ。特に英語を基礎からやり直すこと」
ひ~。おっしゃる通りでございます。
おみくじって普段あまりやらないのですが、ちょっとおもしろかったです。
友人は「大吉」でした。詳しい中身は手元にないのでわかりませんが、まだ独身の彼女、きっと素敵な恋が待っているに違いない!
「縁談」とか「待ち合わせ」とか「結婚」とか、もはや読んでも無駄な項目が多い私と違って、ひとつひとつに意味があるんだろうなあ。
アンアンとかノンノの「占い」を真っ先に読んでいた時代は遥か何光年か彼方になった。
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