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ビアマグさんの日記

2010年02月23日09:57

理想の彼氏?!

 テニス仲間のナナちゃんは、来年四週目の年女。
 この前一緒にテニスに行く時、車の中で面白いことを言っていた。

 ナナ 「あ~、スキーに行きたいなあ。」

 ビアマグ 「行けばいいのに~。」
      (今回誘ったが日程があわず断念。)

 ナナ 「私はね、スキーのうまい彼氏とスキーに行きたいん
     だよね~。でね、その彼は板を全部もってくれて
      リフト券も買いに行ってくれる。で、板を履く
      時、揃えてくれて、肩も貸してくれる、そんな
      彼氏が理想なの。」

 ビア 「え~?そうなの???意外~。」

   (注:ナナちゃんはものすごくしっかりしていてさっぱり
      していて仕事もデキルすごい人。ちなみに既婚。)

 ナナ 「で、リフトに乗るときも、一歩下がって椅子をとめて
    足がぶつからないように押さえててくれる人がいいん
    だけど。」

 ビア 「え~。そんな人いる~?第一そういうのはさ~、20
    代くらいまでのセリフじゃないの~。(笑)」


 ナナちゃんの旦那様はまったくスキーをやらない。ナナちゃん自身は相当うまい。しょっちゅう「旦那とは趣味が合わなくて~。」と言っているが、なんだかんだ言いながら仲良しの夫婦である。

 
 ナナちゃんの言う理想の彼氏とやらだが、私は結婚や出産で人生の途中10年くらいスキーに行っていないが、今までそういうことをされたことはない。してもらおうと思ったこともない。

 スキーを休んでいる間に世間の彼氏はそういうことをしてくれるように進化したのか???

 昔、会社の仲間と大勢でスキーに行く時も、道の途中でタイヤチェーンをつける場面では絶対に手伝ってきたし、たまによその車で、女子だけ暖かい車の中にいて、男子がチェーンをつけているのを見ると「あれはないよ。」と思っていた。

 そしてたぶんナナちゃんもそういうタイプだと思っていたのだが、ものすごく意外だった。

 この前ゴルフに行ったとき、一緒だったテニスコーチがいつもは厳しいのに、パターは運んできてくれるは、バンカーは直してくれるは、ちょっとびっくりに親切だったのに驚いてしまった。

 「今日はものすごく優しい彼氏がついてるみたい。」と笑っていたが、よく考えたら一緒にいたうちの夫は何をしているのやら~???

 ナナちゃんはお兄さんとばかりスキーに行っていたので、逆に「使われて」きたらしい。
 その反動で、よそのカップルが羨ましかったのだそうで。


 「げ~。絶対だめだよ~。そんなの。無理だし~。」
 ・・・と言いながら、されたら嬉しいのだろうか、とちょっと考えてしまった。40代なのに。

カテゴリ名: ひとりごと

 

コメント

2010年02月23日 18:57 【先輩ママ・パパ】 MOON

ビアマグさん

私の場合、何でもやってくれる人が「理想の彼氏」では絶対ないのですが、
彼氏から旦那になった主人とその友人たちは、体育会系男子だったからかな、
持ってくれたり、やってくれたりをごくごく普通にしていたので、今、そうか、と気付いたのですが
私はチェーン付けは車中でした。
男の子たちがやってたなあ。

ちなみに私はチェーンはつけられないけど、スパイクタイヤへの
履き換えは出来たので、そっちはやりました。

まあ、程度問題であまり周りでちょこちょこやられたら
逆に
「うざい」と思うでしょうが、
やってもらうことって、結構嬉しいと思いますよ。

実家は、父より母がすぐ動くタイプで、
それがために母は、少しだけ不満だったらしく、
反動で私は、やってもらう「女の子」って好きでした。

ただし
「ありがとう」の言葉と態度がないと
主人はめちゃ怒りますけどね(当たり前です)

ナナちゃんさんも、きっと程度問題でしょうね。

しかし面白いなあ。

もうそんなこと、頭に浮かんだりしないですもの。

 
2010年02月24日 08:43 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ

ビアマグさん こんにちは

わっ、おもしろい!
MOONさんの仰る通り、もう頭に浮かばない様な話ですなぁ。
「私をスキーに連れて行って」時代を思い出します〜

そのナナちゃんの理想のカレシみたいな人を知っております。
残念ながら私の夫ではなく、親友のご主人ですが・・・
学生時代のサークル仲間でした、いつも親友Hちゃんはお姫様扱いされていました。
荷物は持って貰う、車のドアを開けて貰う、デート時の送迎はもちろん、さり気ない行動も全て・・・。
一緒にスキーに行った時も、まさにナナちゃんの理想そのものでした。
優しい紳士を絵に描いた様なカレシ、時々羨ましいなぁ〜と思う事がありました。
でもK君はHちゃん以外の人にも優しい男の子だったので、一緒にいると他の女子もレディ気分になれたんです。
それがまた彼の良いところでして、流石でした。
四半世紀ほど経ち、K君は大学教授に、Hちゃんは通訳になりました。
素敵なご夫婦、そして未だにお姫様やってるんですよ〜〜〜いいなぁ。
お子さんがいないせいだからかな?…という事にしておこうかなっ。

 
2010年02月24日 22:58 【先輩ママ・パパ】 ぼの

こんばんは

私もMOONさん、カプチーノさんおっしゃるとおり!
とうなずいてます(懐かしいよね~そんな話しも!ってとこ)

「喜びも悲しみも分かち合う」というのを
「喜びは二倍にしてあげる。悲しみは全部自分が引き受ける。」
と言われていた人がいたことをふと思い出しました。
その男性は女性がコートを着るときは回って着せかけ、脱ぐときはさりげなく、ぬがせてあげてましたね。
その人だけではなく、結構そういう大人ぶる?人、周りにいたような気がします。
今は男と女の境目(役割も)いまいち分からなくなってきていて、
だから女の子もあんまり「こうされたい~♪」という望みもあまりなくて・・・という気がします。
やはり時代も変わったのかなぁ?

久々に乙女チックな気分を思い起こさせてくれたビアマグさんの
日記でした☆

 
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