液晶テレビを買ってしまった。ついに・・・。
これまでのテレビは29型くらいの横長で、それなりに大きかったが、毎日新東京タワーのスカイツリーが伸びて行く景色をベランダから見ていて、デジタル化の現実を感じ、エコポイントが終わる前に買わなくちゃなあ、と思っていた。
福山雅治だの小雪だの吉永小百合だの矢沢永吉だののCMを見てもどれがいいのかサッパリわからず、ただなんとなくレコーダーがS社のなので、テレビもそれがいいのかな、なんて感じの無党派っぷり。
家電量販店を何度も冷やかしたがわからず、すでに買ったテニス仲間に相談してみたら、「買い方のコツ」を伝授してくれた偉大な先輩がいたのでご披露したいと思う。
価格.com等でまず、ネットの相場を知る。ネット販売の多くは配送料、設置料別料金なので、その分を加味して大体の相場を知る。
クチコミを読んで製品情報を得る。そして、家電量販店で買った人の最近の相場も把握する。
その金額をもとに、土・日に店に行く。表示の金額から値切る。値切ったら次にネットの価格を出してさらに値切る。
ここで、「上司と相談してきます。」と言わせるまでの額を提示するのがコツらしい。
教えられたとおりにやってみたらはじめの表示より3万以上下がった。
対応してくれた店員さんが、S社の派遣だったことも幸いした。(何としても売りたいわけだから。)
関東人はええかっこしいなので値切るという行為に慣れていないらしい。(?)
慣れていないとスマートに言い出せず、うちもあまりこれまで言わずにいたが、よく考えたら値切るのも消費者の権利。
特にこういう量販店ははじめから値切って買うような土壌があるわけで、トライして良かった。
これから買われる皆様、宜しければご参考に。「上司と相談」と言わせるまで頑張る。
昨日そのテレビが届いたのだが・・・大きすぎて目が疲れる。
白鵬とか朝青龍の会見が大写しになっていたのだが、何と紬の柄が分かる解像度である。(おかげで着物勉強中の私は非常に参考になった。)
しかし、これでは女優さんはシワもシミもわかってしまって嫌だろうなあ。
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