携帯電話の機種変更に行った。自分のでもなく夫のでもなく、息子のである。
息子の携帯電話は夫のお古で、PHSから乗り換えた時以来ずっと使っていたものである。メールの画面で、予測変換すら出来ない旧式ではあった。
さすがにここしばらく欲しい欲しいと騒いでいたので、Docomoが「1月31日までなら機種変10500円引き」のチケットを郵送してきたのを機に変えてやることにした。
しかし、新しい電話の値段を見て驚愕。6万円だって~!!
一括で払うか分割か聞かれたので分割にして、ポイントを全部投入して、チケットも投入し、予算をはみ出した分は月々2、000円ずつ1年間、息子の小遣いから差し引いて払わせることになった。
親の携帯は904なのでこの分割方式になる直前の物。こんなに機種変更が高くてはまだ当分これだなぁ。
それにしても、カメラの画素数1220万って、これは携帯というより、もはやカメラなんじゃないのか?うちのデジカメ500万とかじゃなかったっけ?
月々のプランは競争でこれまでよりもだいぶ安くなったようだけど、それにしても、見ていたら次々お客さんがやってきてどんどん携帯が売れて行くのには驚いた。
日本は不況のどん底で、生活が苦しいって言いながらも、携帯電話は持っているというわけか。
仕事の開業当初1年くらいの間に、固定電話の料金が払えなくて自宅の電話が2回止まったことを思い出した。
電話が止まると、「この電話は、お客様の都合により現在使われておりません。」というアナウンスが流れるんだぞ、知ってるか息子!わかる人にはわかる、カッコ悪いアナウンス。
物を買ってやるときに説教満載になるくらいなら買わない方がいいと思っている私は、今回ぐっと我慢したが、いつか話して聞かせてやろうと思う。
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