昨日は朝方少し雨が降ったせいか、夜景がものすごくきれいでした。
きらきらと光るビルの窓、車のテールランプ、それらひとつ一つに人間の営みがあって、みんなこの年の瀬を一生懸命生きているんだなあ、と柄にもなくちょっと泣きそうな感じで見ておりました。
何でもない一日のはずが夜景を見てこんなに輝く一日になるとは、と感謝で一杯になりました。夜景にありがとう。
我が家から新しい東京タワーが見えます。今250mくらいは出来上がっていて、周りの建物とは明らかに違う高さになってきました。
ジャックと豆の木という本の最後のほうに出てきた豆の木のような、雲をつく高さ(この3倍近いもの)が立つのかと思うと、ちょっと怖いような気もします。
昨日年賀状を書いていて、今年一度も会わなかった人の多さにびっくりしました。
しょっちゅう会う人の住所って案外知らないものだな、とか、発見もあり。
「会いたい人には会っておいたほうがいいですよ、人生何があるかわかりませんから。」とはこの前までやっていたドラマ「JIN」のセリフです。
本当にそうだな、と思います。来年はもうちょっと人に会ってみよう、と思いました。
年が明けたとたんに受験が待っている皆様、本当に大変な毎日をお過ごしだと思います。
精神的にも時間的にも、もしかしたら金銭的にも今が一番MAXな状態になっているかもしれませんね。お察しします。
昨日見た夜景はひとつひとつは小さな灯りでしたが、そうとう明るかったです。なんというか、人生の希望を感じました。
「夜~が明けたぜよ!」というのもJINのセリフ。坂本龍馬が言いました。
希望、未来、パンドラの匣ではないですが、最後まで失いたくないものだと思います。不景気の夜も明けてくれ~!
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