緊縮財政を決議した。これは政治の話ではなく、我が家の話。
払っている感覚も薄いまま、カードを使ってネットで買物するとか、品物をどちらにするか迷った末、2つとも買ってしまうという大人買いをしてしまうとか、子どもに、小遣いが足りないと言われて足したりしているのも一月からやめることにした。お恥ずかしい話だが、使わないつもりでも、まだまだ甘かった我が家の家計なのである。もう、家族ぐるみで切り詰めに走る!(蓮紡さん来てくれないかな。)
今年の年末ほど来年の心配をしている年はないような気がする。
まず、仕事に見通しというものが立たない。個人の努力で何かできるものならなんでもするが、構造的にほとんどの業種が苦しい今、営業して回った先でも、仕事なんかないと言われてしまう。そのお得意さま自体が同じように営業先で断られている訳で、この連鎖はどこで止まるんだろうと思う。
ユニクロなどの安価な衣料は有り難いものだが、生産拠点は海外だ。日本国にはお金の最後は落ちていかない。
円高だから、と海外に行くのもそう。外で使っているうちは日本自体は潤わない。
潤わなければ若い人に仕事がなく、失業者も多い、税収も落ちる。
国債の発行高44兆円だって~!これを払うのは次の世代って、無理でしょう。
もうホント、どうすればいいのかわからない。
デフレのもとでは借金を減らすのが一番の利殖。せっせと貯めて繰上返済に回そう。テレビも買わなくちゃダメみたいだし、テニスを減らすかな、はて……。
こんな話、お正月にはしたくないので、今のうちにしてしまえ!ということで、お目汚し失礼しました。
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