ご興味がおありかどうかわかりませんが、2008年年末にアメ横で買い物をしたのでその時のレポートを当時の自分の日記から再現します。受験とは全く関係ないですが、読むと少しは時間短縮して買い物できるのではないかと・・・。
2008年12月31日朝9時半着。上野側から入りました。
アメ横は夜よりも朝がまだすいていることが判明。昨年(2007年)は29日の夜行って、警察官が交通整理に出ていたほどでしたが、朝にはいなかったです。
昨年タラバ蟹をゲットした店に向かってゴー。
上野側から入って、途中ぎゅうぎゅう詰めになって動けなくなること2回。
ただし人の塊にムラがあり、2回だけ。あとはのろのろでしたが歩けました。
あくまで2008年年末の話ではありますが、アメ横のタラバ蟹はどこで買っても2000円。
定価は6000円とか7000円とか書いてありますが、2000円。
ちなみにこれ以下には一切値切り出来ないので注意。(ちなみに6000円から値切らなくても渋い声で「2000円、2000円」と怒鳴っているので心配ないです。)
ちなみにこれらのカニはどこの店も「マルハ・ニチロ」の袋か、一部「ニッスイ」または「枡谷商店」というところの袋に入っています。
アメ横で買い物するときのコツといわれているのが、上に出ている看板を見ること。
普段は洋服屋さんだったり、化粧品やさんだったりする店のシャッターを閉めて、その前で海産物を売っている店はやめた方がいいと言われています。
上の看板を見て、普段から海産物屋さんのところで買うのがいいらしいです。
さて、上野を背中に左手中程にある海産物屋さんでまずウニをゲット。葉書より少し大きめの箱1パックが700円、2つで1000円。2007年より500円安い。
これが、塩ウニではなく生ウニなので甘くて美味しい。ウニ丼にするには最高なのではないかと思います。
ウニを売っているのはこの1軒だけ。左手中程にあるこれまた1軒だけあるお肉やさんの少し先。ここは甘エビも安い!
そのすぐ先にあるのが海産物で有名な「石山商店パート2」パート1はアメ横の入り口にあります。
買ってみて蟹が昨年より少し小ぶりだな、と思っていたら、さらに隣の「三幸商店」で特大のタラバ蟹が。こっちのほうがおいしそう、とそちらもゲット。
全部でタラバ3肩とウニ2枚で7000円。正直普段買わないので高いのか安いのか分かりませんでしたが、あとでその安さを思い知ることになります。
さらに先まで歩くと右側に二木の菓子。ここにはかまぼことナルト、伊達巻などのセットが800円で売られています。ま、これはどこでも買えるかな、と買わずにそのまま、蟹とウニだけを持って夫の実家(長野県)に行きました。
夫の実家について買い物に行ってみて、失敗を実感。かまぼこもナルトも普段の何倍もしていて、アメ横で買うべきだったと思いました。
ナルト2本で498円って何!蟹もたっかい!
つまり、アメ横は年末の台所らしく、甘エビも蟹もウニも海産物加工品もみんな安いのです。
1年のうち多分2~30回はアメ横を通るか買い物をしている私はだいぶ通になってきましたが、年末は特別な雰囲気があります。
実はウニも蟹もいつでも買えますが、年末26日あたりに行ってもまだ閑散としています。家の冷凍庫に空きがあり、混んでいるところが嫌いな人は26日とか27日に行くのがいいと思います。ただし、蟹はまだ全部入荷していなくて、一部イラストで展示されていますが。
空いている時期に上野側から入り、左側の店の大体の位置と名前を覚えます。そしていざ買い物の時にはそこだけ目指すと疲れません。が、しかし、普通はそんなことしないと思うので、私見ですが書いているというわけでして。(笑)
御徒町側から逆走しても、右側には移動出来ないほどの人の流れ(基本左側通行でぎゅうぎゅう詰め)があるので、反対側から入った人はいったん別の道に出て、上野側から入り直したほうがいいです。そしてチェックした店で買う、これです。(私のおすすめは三幸商店の蟹。その手前、お肉屋さんのチョイ先のウニと車海老。)
御徒町側から入って左側にももちろん海産物屋さんはたくさんありますが、反対側の店のほうも気になること請け合いです。そちらの方が軒数が多いのだと思います。
もちろんあちこち見てもいいのですが、正直、往復歩くと疲れます。ものすごく。左右全部見て、あそこで買おう、と戻る元気のある人はそれが一番ですが。
さいごに、蟹を買う時は「爪の大きいのを下さい。」と言いましょう。蟹の爪は左右で差があるみたいです。
年が開けると3日まで休んでいる店が多いです。一部は開いていますが静かなものです。
蟹やらウニやらを年末に買い逃したら、4日以降に再トライです。
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