二学期に入り・土日の生活が変わりました。
土曜は塾の補習、日曜は模試または塾の志望校別講座。
以前は日曜午前は剣道だったのに、すっかり受験生のスケージュール。
シナモンの塾は小規模なので模試は外部で受けます。
最新模試は1週間ほどまえの日能研模試。
三年前の長女の時にも驚いたけれど、翌日夜には結果がわかるんです。
今回更に驚いたのは、彼の採点済みの答案用紙まで閲覧可能。
正答率や詳しい解説まで得られるんだからスゴイ。
もちろんパスワードがあるので個人しか見られないけれど、とっても驚いた〜
郵便で来る分厚い答案を待ち、ドキドキしながら開封した自分の時代とは大きく変わったもんです。
このパソコンで THIS IS IT の予約をして超ワクワク興奮していたばかりだってーのに〜っ(涙)
気分は逆転・・・便利な時代、いろいろありますなぁ。
「昨日の模試、下がってたよ」
塾から帰宅した彼に伝えると、当然ながら暗〜く重い空気が流れる。
中々やる気にならない事を責めても点数は変わらない、
とにかく言いたい事はグッと堪えて堪えて、
「もう次こそ上げないとね・・・」(ふぅ〜)
直ぐに次の合不合が待っているんだから〜
「うん。知ってる。出来なかったから悪いと思ってたよ。」
「・・・(だったらエンジン全開しろっ!)・・・」
偏差値5ポイントも下げてしまった。
第一志望校まで19の差!どぅすんだーーーっ???
併願校も含め危険ゾーン以下ばかり。
そして、もう次の日曜が次の模試と迫っている。
会場は第二志望の併願校にしてあるけれど、ここだって偏差値10以上足りない〜。
全志望校の洗い直しをしないと、このままでは全滅は必至だよ・・・
でも彼の第一志望を変えてしまったら、やる気がゼロになってしまうかも?
行きたいと願っているのはいいのだけど、努力もせずに熱望とは〜
困り果てて塾の先生に電話相談してみた。
色々なパターンの志望校設定を挙げ、最後にご意見を求めると、
「ご家庭の判断ですから・・・」
「はぁ・・・はい・・・そうですね。」
だ・か・らぁ〜〜〜っ、ご家庭で困ってるから電話したのに!
シナモンの塾での様子はわからないし、プロの作戦があれば聞きたいのに!
作戦がなくても別に構わない、手遅れだと言われても構わない。
正直にきっぱりと無謀だという私に同感して、
「ボクから本人に話しましょう」
という返事でも有り難いと思っていたのに。
結局、本人のやる気が見えないと先生も熱意は持てないんだろうな。
それは親も同じことなのかもしれない。
親ばかり空回りして馬鹿らしくなった私、最近すっかり醒めている。(危険〜)
志望校選定は家庭の役割、確かにそうです。
でも、そんな風に突き放さないで欲しかったんですが〜。
昨夜、初めて国語の過去問を解かせた、合格平均点の半分しかない!(さようなら〜)
時計の針が刻々と進む チッ チッ チッ・・・
こんな状況だけど、最後まで応援団長はしっかり努めないとな〜。
カテゴリ名: 刻々と迫る受験・・・