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　家庭学習用プリントの量の多さは有名。テキストと宿題のプリントをあわせると、かなりの量になってしまうので、親はプリント整理とファイリングを手伝ったという人が多いです。通塾日が比較的少ないため、自宅学習が前提で、親はその管理が仕事といわれます。
　面談は希望すれば室長と行うことができます。成績が下がったときの対応は、親のアプローチや校舎のスタッフによっても違いがある模様。質問は、授業の後に「質問教室」という教室に移動して、教科の先生に聞くのだが、人数が多いときには順番を待つ列ができるといいます。

　「土曜特訓やSS特訓など、志望校別のクラスが始まっても、自分の通っている校舎に希望する学校のクラスがない場合は、５年生のうちに志望校のクラスがある校舎に移っておくほうがよい」「低学年から通っている子が多いので、４年生から入ると周り全てが凄くハイレベルに思われて焦るが、四年、五年と着実に学習していけば大丈夫」という声がありました。レベル別のクラス分けなので、クラスの上下が気になりますが、あまり一喜一憂せずに、親はじっくり実力を養う心積もりでいたほうがいいようです。どうしても授業について行けないとか、成績が下がる場合には、サピックス準拠の専門個別指導塾や、家庭教師を併用する人も多いようです。家庭学習はレベル別に範囲が指定されているので、無理にすべてこなそうとしないこと。難関校を狙う人、競争心がありしっかりしている子に向いている塾ではないでしょうか。