昨日は息子の友人が遊びに来た。
ご縁あって同じ私立中学に入学してとても仲良くなったお子さんだ。
息子の会話の中にもこのお子さんのお名前はよく出てきていたし、修学旅行等の学校行事の写真にも一緒に写っているものが多い。
この春、そのお友達は同じ高校に行かず、よその学校にうつって行った。詳しい事情を書くことは遠慮させていただくが、私立中学校に入学したお子さんが全員100%付属の高校に進学するわけではないというのはどこの学校にもある話だと思う。
このお子さんは息子の他にもたくさんの仲良しがいて人気者。
内部進学と外部からの入学者全員を集めての入学式にも参列してくれて、本当にありがたかったが、一緒に進学したかった友人たちは入学式にきてくれたことを喜びながらも心の中で泣いていたと思う。
息子は「もし大学に行って一人暮らしをするようなことがあったら、(昨日来た)○○とルームシェアしてもいいなあ。」と言う。
「一生の友達」との出会い、これは別に私立公立関係ないが、この時期にそう思える友人に出会えたことに感謝するとともに、「友だちを大切にね。」と心から思う。
カテゴリ名: 学校生活 ひとりごと