昨日、「明日は初めての外部模擬テストだ」と書きました。
「何事も練習だ」と書きました。
そして、今日。
模擬テスト。
帰ってきて開口一番に
「ママ、今日、○○(仲良しのお友達)に鉛筆と消しゴム、借りた」
「は?」
「今日、筆箱、忘れてん。びっくりした~。○○がラッキーなことに同じ教室やってん。だから1時間目のテストが始まる直前に筆箱がないことに気がついて、○○に『鉛筆貸して、消しゴム2つ持ってない?』って小声で聞いたら、ちょうど持ってたから貸してくれてん。さすがに筆箱がないって気づいた時は焦ったわ~。○○が同じ教室で助かった~」
一瞬呆れて、ものが言えませんでした、わたし。
「それは本当に助かったなぁ、で、○○ちゃん、なんて言ってた?」
「『マズいんちゃうん?』って」
「そりゃ、ごもっともな、お言葉やとママも思うわ。なんとも、まぁ、Willナビネタを、ありがとうね~、ユコ~」
と答えた私でした。
かなり脱力した状態で・・・。
でも、その後、この子なら、なんとかなるかもしれない、なんとかしていくかもしれないと、ボディーブローのように後からじわじわ効いてきました。
ボディーブローを受けたこともないし、何が効いてるのか自分でも意味がわからない感覚なんですが・・・。
わが子ながら、なんかコイツ凄いかもっていう、得たいの知れない強さと怖さみたいなものを感じたのです。
私だったら、その時とっさに、どう感じて、どう動いていたんだろうと思いながら。
一瞬「しまった!」と感じた後、どう修正をつけていくか、やっぱり今日は良い経験をさせていただいたと受け止めることにいたします。
カテゴリ名: 子ども