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みこさんの日記

2009年08月31日11:47

わが家も2人旅

わが家もって言ったって、ぼのさんちのお嬢さんと一緒に行ってるんですから、2人旅に行った2人の娘の親が、別々に記事にしているだけなのですが(笑)。

実は、この2人旅には、編集後記として書きたい顚末がありまして・・・。

この日、私が娘達に同行できなかった理由は、オーラソーマの補講のためでした。

朝、私は9時過ぎに車で出るので、少しでも娘達の負担を減らしたくて、駅まで送ると申し出て、そうしました。

駅前で「行ってらっしゃ~い♪」と私が言うのも聞いてるのか聞いていないのかという様子で、2人は楽しそうに、駅の階段へと消えていきました。

「なんか、たいした役には立ってないなぁ・・・」なんて思いながら、オーラソーマの講師の先生のご自宅へと車を急がせました。

到着後しばらくは、ここ最近の皆の近況報告をし合い、
「では、占星術のお話を始めましょうか?」と先生。

「えっ?!占星術?先生、今日のお話は、占星術ですか?」

「はい」

「私、それ、受講してますっ!」

「そうですよね~、私も確かみこさんは受けていらしたよなぁ、なんて思い出していたんです」

「・・・。ごめんなさい。先生、私、帰ります!」

「ハハハ~、再受講してくださっても構いませんよ~」

「あ、いえいえ、お邪魔しましたっ」

ああ、恥ずかしい・・・

そうです、私、間違えていたんです。

既に受講したテーマのレクチャーを、受講していないものだと思い違いして、行ってしまったんです。

じゃあ、娘達は?!

何も2人で行かさなくても、私が連れていってあげられたんや~!

すぐに娘に電話をしました。

「お母さん、今からそっちに行けるようになったんやけど?」

「えっ、もう無事西宮に着いてるし、今ちょうどお昼ご飯食べてるし、コンサート会場の場所はもうわかってるし、来てもすることないよ、ママ」

「あっ、そう・・・」

自分の犯したこととはいえ、空しさと情けなさが、私を襲いました。



でも、こんな私を救ってくれる光がありました。

この顚末を知ってくださっているオーラソーマの先生のメールにです。

『こんばんは。
お子様無事に戻られましたか?

そうならきっと今日、来てくださったのはお子様の大きな成長の為にその状況を作るのが必要だったんですね。

みこさんは潜在意識からも、お嬢さんをサポートしたいと思っていらっしゃるから、無意識のうちに今日の出来事が起こったんでしょう』



いかがです?

こんなメッセージ、思いつきます?

元来お気楽な私は、このありがったいメッセージを頑なに信じさせていただくことに致しました(笑)。

カテゴリ名: わたし 子ども

 

コメント

2009年08月31日 16:14 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ

まあ、すてきなメッセージ。
 こういうことをさらりと言えるのって素敵ですね。センスがある・・というか。
 先生のおっしゃるように、いつかは必要なことが偶然とはいえ起こったのです。やっぱりそれは運命なのかもしれませんね。

 子どもたちの自立は少しずつ、そして静かに進行していくのかもしれません。
 外出はいつでも心配なものですが、だからと言って家から出られない人物が出来上がっても困りますし、段々たくましくなって行くのも頼もしいですね。

 
2009年08月31日 22:58 【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのです

そうだったんですか!
みこさんらしい(おっと、怒らないで下さいネ)エピソードですね♪
実は最終的にチケットは一枚しかはけなかったそうです。
満員の会場でポツンと一席空いていたのはみこさんが来るためだったのかしら?なんて・・・
みこさんの「気持ち」が席を占めてたのかもしれませんね。これはちょっと怖いか(笑)

でも先生がおっしゃったように見えないところに力が働くことってきっとあると思います。
実は皆に見守られていたから無事行って、帰ってこれたんでしょうね~

話は変わりますが、携帯があるから全然怖くないっていうの
もつくづく今の時代だなぁと思いました。
分からないことや迷うことがあれば自分で駅員さんやお店の人に尋ねなさいねと言っておきましたが、結局私に電話がかかってきたので・・・
15少年漂流記(またしても古い!)みたいに無人島にでも放りださないと冒険じゃないのかも?

 
2009年09月01日 01:18 【先輩ママ・パパ】 みこ

ビアマグさま

素敵な方なんですよ、本当に、この先生。
それも、ビアマグさんご指摘のように、「さらりと」なんです。

あぁ、あやかりたい!

 
2009年09月01日 01:29 【先輩ママ・パパ】 みこ

ぼのさま

本当に、自分で自分に呆れました。
あれほど「どうしよう!どうしたらいいかなぁ?」って、心を痛ませていた私は何だったの?って感じです。

『みこさんの「気持ち」が席を占めていた・・・』
これねぇ、またしてもオーラソーマの先生が同じニュアンスのことを話してくださいました。

「何も体が一緒に行かなくてもいいんです。意識がそこに行けば、それで事は足りるんです。だから、みこさんは心配するんじゃなく、楽しんでるお嬢さん達をイメージして、待っていらっしゃればいいんです。お母さんの意識が、ちゃんと子ども達を守っています」って。

で、私も話は変わりますが、ぼのさん!やっぱり例えが古い~!
「15少年漂流記」!
今までのぼのさんの例えを拾い集めて、『ぼのさんの例えシリーズ』でコミュ作りたい気分♪

 
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