昨夜は、大学時代のサークル仲間との同窓会でした。
最近は、毎年1回、8月に集まるようになりました。
昨日は13名。
私が3回生の時の、1回生~4回生が集まったという年齢構成でした。
でも、ここまで年齢を重ねてくると、誰が年上で、誰が年下なのか、見ただけでは判断できかねます(笑)。
もちろん、覚えていますけどね(笑)。
自己紹介がてら近況報告しているうちに、5名の女性のうち3名が離婚していることが発覚しました。
聞かされたほうは、かなり動揺しました。
どんな顔をしたらいいのか、次になんて言葉をつないだらいいのか、ためらってしまうからです。
でも当の本人達は案外ケロッとしたものです。
どなたも再婚はせず、自分で子どもを育てているとのこと。
結婚はもういいというのが1人、あとの2人は再婚もあり、らしいです(笑)。
聞かされた者のほうが妙に気を遣ってしまうというオープニングで、私達のミニ同窓会は始まりました(笑)。
このお話にまずビックリした後、次は子どもの話しになりました。
このサークルは、大阪北摂の某有名国立大学が母体で、そこに近隣の某有名国立大学・某有名お嬢さん大学の女子大生を勧誘しての構成で成り立っていました。
ですから、特に男性陣はかなり成績優秀なのですが、なぜか、わが子の成績はパッとせず、既に勉学には期待していないとのお話が多く聞かれました。
唯一1人だけ中学受験をするからアドバイスが欲しいと、私にすり寄ってくる後輩がいました(笑)。
うちの次男が合格した中学校が第1志望だということでしたから、その親心は痛いほどわかります。
結局、1次会では、この後輩と喉がかれるほど熱心に語り合いました(笑)。
・校風
・通学時間
・クラブ活動
・先生方の印象
・学校行事
・大学実績
・本人の性格
・本人の希望
その場がお開きになったので、ほとんど話せなかった女友達に声をかけたところ、なんと娘ユコの第1志望校に、彼女もわが子の受験を考えて何度も足を運んだと言います。
しまった~!
人に気前良くレクチャーしてる間に、わが子の情報をこそ、もらっておくべきだった~!
と言っても、既に後の祭りです。
帰り道のわずかな時間と、お互い帰りの電車の中からのメールで、いろいろ聞かせてもらいました。
彼女達はアメリカ帰りだったので、帰国子女。
帰国後、人に聞いて勧められたのが、ユコの希望している中学校だったらしいのです。
でも
・野球をしたい
・親が外国に積極的に出そうとは思っていない
この2つの理由で、違う中学校を受験したんだと率直に教えてくれました。
そこが噛み合わなかっただけで、それ以外は、本当に魅力的で素晴らしい、親である私がもう一度学生になりたいと思うほどの学校だと思うよ、というメールをくれました。
帰宅後、ユコにも話して聞かせました。
「ほら~、やっぱり~!」
と、満足気にニコニコしてました。
さぁ、夏休みも、もう少し。
このまま、やる気を保って、がんばってちょうだい!
カテゴリ名: 中学受験